ま・ま・ま・まさかの5周年、千種区神田町の七不思議、笑、本日ジョゼ珈琲は5歳の誕生日を迎えることができました、ここのところ自分の誕生日を迎える時は平常心ですが、笑、ジョゼの5歳の誕生日には親ごころなのか、ここ数日ずっとざわざわ、しんしん、うんうん、しみじみと表現のしようのない気持ちでした、はあ、いろいろなことがありましたが本日は、ほっこりかつ清々しい気持ちでいっぱいです、これまでジョゼ珈琲にかかわってくださったすべての皆様のおかげだと、感謝しかありません、ありがとうございます
のんびり時間を感じさせない空間になっていたらいいなあと思いながら、マイペースを保ちつつわりとほんきでやってきました、笑、ひとりひとりのお客様にとってジョゼに居る時間が心地よくて、少しでも、ほっとする時間になっていたらいいなと思いつつ、珈琲をいれているとなんだか無心になれこちらも癒される時間がたまりません、覚悟を決めてジョゼ珈琲を創ったこと後悔することはないと思います
3年前の7月に星になった愛すべき友人が創ってくれた看板を少しでも長く掲げていたいなあと思ってやってきました、昨年の今頃だったかな、みずたまさんからのご紹介で初めてお越しくださったお客様がこの看板のことをとてもとても褒めてくださったのが嬉しくて、ついつい彼女のことを話していたら思いがけず、涙がさらさらとでてしまって、我ながら重い重すぎるわーとびっくりして、半笑いだったのだけど、そのお客様があたたかいまなざしで「大丈夫よ、そのお友達ちゃんとみてくれてるわよ。」って言葉をくださった瞬間は今も記憶にあたらしい
最初のころはぶるぶる緊張しすぎておかしなことも沢山やらかしました、叱咤激励は目の前にいらっしゃる方の瞳を見て、素直に受け止めたいとおもってきました、人並みに哀しいこともあった5年ですが、それ以上に本当にたくさんの佳いことがあって、ジョゼは店主にとっての大切な心休まる居場所でありつつ、扉をあけてお客様が入ってきてくれるだけでキャーキャーっとなりそうなのをできるだけ冷静にお迎えしてっていう毎日に飽きることはありません、笑、お客様から都度直に感じるあたたかさや優しさは個人で店をやっているから味わえた感覚ではないかなあと思います、カウンターの中からみえる世界はうっとりして、うふふと愉しい、あ、いけない、いつものくさくあつい方向にいきそうですが、本日はなっとうの日ということもあり、ねばねば暑苦しいのもいいかな、笑、書き直しがきくのがブログのよいところ、笑
学生時代のアルバイトの先輩にジョゼを創る前ちらっと相談をしたら1/100、ガリバーの反対をめざしなさいと言ってもらった時の言葉は今もここにある、99人の人が好きじゃない、あんな店よくないと言っても100人に1人の方に熱狂的に大切にしてもらえる店がいい店だと思うよって言葉はいつも指標でしたし、慰めでもありました、もしかしたら、5年やってきてすこしづつ近づけているのじゃないかなという自負心がようやく芽生えています
閉店後のうほほ、ぼっち祝い、うほほ
このブログをのぞいてくださる方々がいるのもつくづく励みになっています、本日無事東日本こども寄付金への入金も叶いました、またご報告させていただきます、明日からジョゼは6年目の扉を開きます