ハッサン・ヌダム・ヌジカム vs. 村田諒太 | アカンな~同好会

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毎度~


似非関西人のラーメン食べ歩きレポやで~

味の感想は、感じたことそのまま書いとるんで、気に障ったり間違ってたらゴメンな~

いいんだよ~~~

たまに、えなりやボクシングやアカンな~や大喜利を語ってまうけど、許したってや~


アカンな~

WBA2番手王座タイトルマッチ

'17.10.22/東京(160lb/72.5kg)

 

WBA2番手王者

ハッサン・ヌダム・ヌジカム(フランス)

36勝21KO2敗

 

vs.

 

WBAミドル級1位

村田諒太(帝拳)

12勝9KO1敗

 

ダイレクトリマッチやね。

本来なら、あの内容でダイレクトリマッチが認可されるなんてありえんのやけど、村田が勝つことが前提で動いとった世界的なボクシングプロモーターのセニョール本田やスポンサーなんかを激怒させたことがこういう流れになった一因なんやけど、本来ならそんなもんスルーするか

前戦、ホームタウンディシジョンで村田の勝ちでも許容範囲内な試合ではあったけど、手数のないプレスなんかでポイントを得られるなんて、現代ボクシングでは考えられんことなんよな~

それを、WBAの会長自ら「117-111」で村田の勝ちとかいうて、多数決でいうところの多数派のジャッジ2人をサスペンドするとか、民主主義的にありえへんまるで独裁的な裁定を下してんもんな~

村田に大金を投じてきたスポンサーも、マスゴミ総動員で「村田の勝ちだった」と印象操作し、海外識者の村田の勝ちとみた意見のみを紹介し、真っ当な採点行為をしたジャッジを悪者に仕立てるという愚行を行ったもんな~

それ以前に、この興行自体が真っ当な「世界タイトルマッチ」ではなく、すでに王者のいる「WBAの2番手王座」にすぎないということを一般大衆に周知させず、本来、「ハッサン・ヌダム・ヌジカム」と称されてきた選手を「アッサン・エンダム」と呼びやすいネームに改ざんしとることからして、すべてがスポンサーとテレビ局とセニョール本田の都合で動いとるんよな~

プロレスほどではないにしろ、ボクシングも興行の側面が強すぎると感じたよな~

 

今回の試合、村田が前戦と同じように手を出さずガードを固めて前に出続ける亀ガード戦術を取ったとしても、村田が勝つと思うんよね~

ジャッジ3氏は明白なラウンド以外、村田にポイントつけんとサスペンドされてまう恐れがあるからな~w

ヌジカムもそれを承知で、前戦のような「スピード感のないアウトボクシング」は選択せえへんと思うんよな~

村田のガードの上からでも、強いワンツー主体の攻撃的なアウトボクシングをしてくると思うんよね~

そうなった場合、もともと攻防分離傾向のある村田はガードを固めて防御する時間が長くなってまう懸念があるんやけど、そうせんと自分から手数出してプレスをかけるくらいの勇気をもって頑張ってほしいね~

村田が今後、ゴロフキン、カネロ、ジェイコブス、レミュー、サンダース、チャーロなんかのミドル級のトップ戦線と拳を交えたいんなら、ヌジカムなんぞ一蹴できんと話しにならんからな~

ヌジカムを力で押さえつけられんくらいなら、名前出した連中には太刀打ちできんと思うよ~

サンダース以外www

 

展開予想は、ヌジカムが強打を交えたインアウトのプレスをかけ、村田がそれに応じつつも左ボディーから攻めあげる展開。

 

勝敗予想は、村田の僅差判定勝ち。

驚異的なタフネスを誇るヌジカムを倒しきることが理想やけど、素人目にも玄人目にもわかる明白な勝ち方をしてほしいね。

にしても今回のレフェリー、ケニー・ベイレスらしいね~

これで、リングアナがジミー・レノンジュニアやなくてマイケル・バッファーやったら最高やってんけどな。

 

つうか、台風くんなwww