WBA世界ライト級タイトルマッチ
'17.09.23/イングルウッド(130lb/61.2kg)
王者
ホルヘ・リナレス(ベネズエラ/帝拳)
42勝27KO3敗
vs.
同級1位
ルーク・キャンベル(イギリス)
17勝14KO1敗
リナレス、WBA2度目の防衛戦やね。
この興行、今の今までエゲレス開催やと思い込んどったんで早朝にWOWOW見てから、陽はまたのぼる(綾瀬)と國分ラーメン食堂(金町)に行く計画たてとったわ~w
つうか、知らん間にホルヘが持っとったWBCの同級タイトルが、マイキー・ガルシア(アメリカ)が王者でホルヘがダイヤモンド王者に格下げされとったんやな~
経緯は詳しくは覚えてへんのやけど、ホルヘは怪我して休養王者になっとったような気がしとってんけどな~
つうか、WBCもWBAと変わらんくらいのクソ団体に成り下がった感も無きにしもアラブ首長国連邦なんよな~
前会長スライマンさん(故人)の後期からこんな感じになってきてんけど、スライマンの息子のマウリシオがどう変えていくかにかかっとるかもな~
つうかリナレスはここ数戦みとると、ええ意味で省エネボクシングが機能しとる印象にとれるな~
特に足さばきは必要最小限に抑えて、ボディワークあわせて消耗しにくいボクシングにモデルチャンゲ果たした感じなんよな~
ライト級まであげて、以前よりパワフルになってきとるし打たれての弱さも若干、解消されてきたような気がするね~
敵地で王者級相手に3戦して3勝できる強い精神力を身につけたし、若い頃より身体能力は落ちとるかも知れんけど、完成に近づいたんやないかね~
今回、勢いのあるサウスポー相手やけど、安心してみられるんやないかね~
対するキャンベルは、ロンドン五輪バンタム級で清水と対戦して勝ったボクサーとのことやね~
よう知らんのやけど、ようつべ見る限り、WBO同級王者のテリー・フラナガン(イギリス)にスピードつけてコンビネーションを荒っぽくした感じのボクシングするね~
フラナガンほど手数は出んけど、一発のパワーはフラナガンよりも強い感じやね。
んでも、コンビのつなぎが雑なんで、悪い意味で粗さが目立つところもあるかね~
展開予想は、ホルヘがジャブとコンビネーションを交えた出入りのプレスをかけ、キャンベルが後手後手に回りつつもそれに応じつつ出入りのプレスをかける展開。
勝敗予想は、ホルヘの僅差判定勝ち。
ホルヘ圧勝な予想が多いみたいやけど、キャンベルは間違いなく強敵やと思いますわ~