WBC世界Sフライ級タイトルマッチ
'17.09.09/カーソン（115lb/52.1kg）
王者
シーサケット・ソールンビサイ（タイ）
43勝39KO4敗1分
vs.
同級1位
ローマン・ゴンサレス（ニカラグア/帝拳）
46勝38KO1敗
元PFP王者ロマゴンのリベンジマッチやね。
前戦、ロマゴンはダウンを奪われた末に陥落したわけやけど、録画を見直してみるとダウンはバッテイングメインやし、出血もバッティングやし、ヒット数は遥かに上回っとるしで、体格負けとダウンと出血の影響でジャッジの心象が悪くなってもうた感も無きにしもアラブ首長国連邦やったけどね。
んでも、骨格負けは顕著やったから、Sフライ級がロマゴンにとって重すぎる階級であることは確かかもしれんね。
展開予想は、シーサケがファイティング主体な直線的なプレスをかけ続け、ロマゴンがカウンターを交えた出入りのボクシングでさばく展開。
勝敗予想は、ロマゴンの終盤TKO勝ち。
体格面で劣るんは前戦で学習しとるから、正面衝突することはないと思うんやけどね～
最終的には、シーサケが中盤以降に弱ってきたところにロマゴンがコンビネーション主体で前に出てストップ勝ちすると思うよ～
ロマゴンが勝たんと、「井上vs.ロマゴン」が見れる確率が下がるからな～