WBC世界ミドル級タイトルマッチ
'15.11.21/ラスベガス
前王者(王座剥奪)
ミゲール・コット(プエルトリコ)
40勝33KO4敗
vs.
同級1位
サウル・アルバレス(メヒコ)
45勝32KO1敗1分
コットが王座剥奪されたんで、アルバレスが勝ったときのみ新王者誕生のタイトルマッチやね。
37億のファイトマネーとかいう話やけど、
つうか、ビッグネーム同士の対戦やと、タイトルなんぞどこ吹く風って兆しがあるけど今後、その風潮は強まるんやないかね~
んでも、各階級の世界タイトルを制覇してきたからこそ、いまのコットがあるわけやから、軽視するんはどないやろうな~
んまぁ、WBAに関しては軽視しても問題ないとは思うけどね。
元々、リミット制の試合やなくてキャッチウェイトやから、ミドル級リミットのタイトルマッチとしては違和感ありありなんよな~
つうか、セミセミのカバジェロが2.3kgオーバーでタイトル剥奪やってな~
んでもって、暫定王者のハスキンスが正規に昇格して対戦拒否やと~
興行には穴が開くけど、ウエイトオーバーの相手とやるんは賢明とは思えんから、ハスキンスは正当やな。
にしても、豪華興行がグダグダになってもうたな~www
展開予想は、コットがインアウトのファイター気味のボクシングを展開し、カネロが手数を交えたプレスをかけ続ける展開。
勝敗予想は、コットの中差判定勝ち。
カネロが、リアルミドルウェイトならプレスが通用すると思うけど、骨格的にコットとそれほど差がないし、キャッチウェイトとはいえコットの方がミドル級で一日の長があるしな~
しかもカネロ、筋肉つけ過ぎとる印象あるから、明らかにスピードも落ちとると思うわ~
それにコットは、ローチに師事してから、ボクシング自体もパワフルかつスピーディーに仕上げてくるしね~
んでも、予想は番狂わせの部類に入るけどね~w