ラーメン…600円
【魚介醤油】
一堂本王令の店で限定げとしようと思うて雲丹ートをみたら、一堂本王令雲丹ートからこの店の情報を得たんで、一堂本王令の店に行くのを止めてお邪魔しましたぉ~
休日13時に暖簾をくぐり、空いてるテーブル席に腰掛け、口頭にて「ラーメン…600円」をオーダーする。
スタッフぅは、ご主人を中心に3名体制。
客入りは、到着時(13時00分)先客3人、退店時(13時25分)後客2人といった様相。
いつものようにホセさんの時事ゲームに興じ、破局を否定したほせきりほせみに片岡愛之助が激怒した瞬間、注文から5分57秒488で、熱々のラーメンが女子スタッフぅの手により、ホセさんのもとへ届けられた。
撮影会を終えスープを一口、「旨長寿庵いぉぉお~~~」ぉぉお~~~
スープは、魚介清湯醤油。
温度は熱々で、冷めゆく感覚に乏しいタイプ。
粘度は、ほとんどないシャバ系。
出汁感は、豚鶏主体のライトな動物系ベースに、鰯煮干主体のライトな魚介系なチューニングで、あぶら少なげなスタイル。
煮干≧節>動物な感じのバランスで、煮干と節が甘めなカエシ感に包まれて先行する感じやね。
塩分濃度はやや高げで、魚介感含めて味の輪郭を形成する塩梅。
んでもって、味のインプレは、あきちくらい寿庵。
味の感覚は、初動で魚介感が口内に広がり、中盤から終盤にかけてカエシ感が相乗され、最後に甘味を纏い鼻孔へと抜けていく感覚やね。
麺は、自家製細麺微よれストレート、麺量150gくらい。
茹で加減しっかりで、個人的に十分に許容範囲内な仕上がり。
スープや具材との相性は、なかなかええ感じやないかね~
スープがループにプールする、スープール絡み3段活用準中級認定は余裕やろうね。
具は、チャーシューがメインに、メンマ,小松菜,ネギ,ナルトといった構成。
チャーシューは、味つけライトな中ぶり厚でな硬いタイプでなかなかのウマ~
メンマは、味つけヘビーなコリッコリータイプでそこそこのウマ~
小松菜やらは、彩りあわせて相応に機能しとる印象やね。
あっ!という間に完食!
ちなみに、わちき的妥当価格は680円。
お蕎麦屋さんのラーメンとはいえ、本格的なんで割安感あると思います~
【味】70【CP】+4【甘い】-1【具材の完成度】-1【畑違い分野への挑戦】+1
総評。魚介がカホる醤油ラーメンやね。
永福系の煮干ラーメンを甘めに仕上げたような感じで、お蕎麦屋さんのラーメンとは思えんほど専門店に優るとも劣らんラーメンやと思いました~








