豊深煮干しそば(醤油・細麺)…750円
【煮干清湯醤油】
「龍のひげ@ネ申の左」で、ネ申の左を食べた後、伊燈グループ伊藤CEOの上司カリーが鍛え抜いた胸筋をプルプル震わせながら、「安産うまこ先生…とらてつに…行きたいでづ…」と言うので、こてつりにお邪魔しましたぉ~
休日13時15分に暖簾をくぐり、空いてるカウンター席に腰掛け、口頭にて「豊深煮干しそば…750円」を「醤油・細麺」でオーダーする。
スタッフぅは、ご主人を中心に5名体制。
客入りは、到着時(13時15分)先客10人超、退店時(13時40分)昼の部スープ切れ終了といった様相。
いつものようにホセさんの時事ゲームに興じ、明菜がニューアルバムでJOSEXILEの曲をカバーした瞬間、注文から8分05秒512で、熱々のラーメンがかわいこの手により、ホセさんのもとへ届けられた。
撮影会を終えスープを一口、「旨虎徹いぉぉぉお~~~」ぉぉぉお~~~
スープは、芳醇煮干清湯醤油。
温度は熱々で、徐々に冷めゆくタイプ。
粘度は、ほとんどないシャバ系。
出汁感は、数種の煮干主体の魚介系ベースに、鶏油かぶせな感じの味わいで、あぶらやや多げなスタイル。
烏賊煮干が先行するバランスで、鰯煮干他の煮干が後追いな印象やね~
あぶらは、鶏油のほかにも使っとるらしいけど、内緒っぽなんでここには書かんw
塩分濃度はそこそこで、烏賊感含めて味の輪郭を形成する塩梅。
んでもって、味のインプレは、長尾影虎くらい虎徹。
味の感覚は、初動で煮干感が口内に広がり、中盤から終盤にかけて塩分が相乗され、最後に動物感を纏い鼻孔へと抜けていく感覚やね。
麺は、菅野製麺製中細ストレート、麺量140gくらい。
茹で加減若干硬めで、個人的に好みの仕上がり。
スープや具材との相性は、なかなかええ感じやないかね~
スープがループにプールする、スープール絡み3段活用中級認定も狙えそうやね。
具は、2種のチャーシューがメインに、メンマ,岩海苔,白髪ネギ,万能ネギ,ナルトといった構成。
豚チャーシューは、味つけライトな中ぶり中厚な低温ローストタイプでなかなかのウマ~
鶏チャーシューは、味つけライトな中ぶり中厚な真空低温タイプでなかなかのウマ~
メンマは、味つけミドルなシニョコリ穂先ショートタイプでなかなかのウマ~
岩海苔は、その風味が出汁感と見事に調和しとるね~
白髪ネギや万能ネギは、彩りあわせて高機能しとる印象やね。
あっ!という間に完食完飲!!
ちなみに、わちき的妥当価格は750円ジャスト。
【味】80【CP】-【具材の完成度】+3【スープール】+1【ビジュアル】+1【連食査定】+3
総評。烏賊がカホる煮干醤油ラーメンやね。
烏賊感が前に出るスープで、清湯のくせに強い常習性を醸し出すタイプのラーメンやね~
個人的には、以前食べた塩メニューのが好みやけど、どちらのメニューも食べ手を選ばん美味しいラーメンやと思いました~
ウマシング!!コテツィング!!