【月要ブラック】豚ブラック@麺処 晴 | アカンな~同好会

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毎度~


似非関西人のラーメン食べ歩きレポやで~

味の感想は、感じたことそのまま書いとるんで、気に障ったり間違ってたらゴメンな~

いいんだよ~~~

たまに、えなりやボクシングやアカンな~や大喜利を語ってまうけど、許したってや~


アカンな~

麺処 晴@入谷/鶯谷
豚ブラック…780円
豚煮干清湯醤油ブラック


毎度~

早漏@カツヲ」で、カツヲブラックを食べた後、ライジング製麺社に喧嘩を売っとるかのようなゲリラ限定を出したこちらへお邪魔しましたぉ~


少し離れたコイパ(25分/200円)にピケサイドテラスをつなぎ、休日12時20分に暖簾をくぐり、入口右手券売機にて「豚ブラック…780円」ピケを購入し、中待ち4人の群れにドッキンコw
助手の茎ちゃんのアドバイスにより背脂を別皿でオーダーし、5分ほどで空いたカウンター席に通される。


スタッフぅは、月要と茎ちゃんの2名体制。
客入りは、到着時(12時20分)中待ち4人、退店時(12時40分)中待ち3人といった様相。


いつものようにホセさんの時事ゲームに興じ、テニスの全米オーペンで世界ランク1208位のホセリン・ベリスが第12シードのチブルコバを破る大番狂わせを演じた瞬間、乳店から12分45秒860で、熱々のブラックが月要自らの手により、ホセさんのもとへ届けられた。


撮影会を終えスープを一口、「旨つきよういぉぉぉお~~~」ぉぉぉお~~~


スープは、豚煮干醤油ブラック
温度は熱々で、冷めゆく感覚に乏しいタイプ。
粘度は、ほとんどないシャバ系。
出汁感は、豚主体のライトな動物系ベースに、煮干+和出汁な感じのチューニングで、あぶら適量なスタイル。
カエシ>煮干>動物な感じの味わいで、微かな甘味と魚介系の融合具合が心地良く、動物系も緩げな土台として高機能しとるね。
塩分濃度は高げで、カエシ感含めて味の輪郭を形成する塩梅。
んでもって、味のインプレは、ハル薗田くらい晴。
味の感覚は、初動でカエシ感が口内に広がり、中盤から終盤にかけて煮干感が相乗され、最後に背脂感を纏い鼻孔へと抜けていく感覚やね。
途中、別皿で供された背脂を挿入、もとい、豆乳すると、ナチュラルな甘味を纏った味チェン高機能といった印象やね。

麺は、村上朝日製麺製細麺ストレート麺量140gくらい
茹で加減硬めで、個人的に好みの仕上がり。


スープや具材との相性は、なかなかええ感じやないかね~
スープがループにプールする、スープール絡み3段活用中級認定も狙えそうやね。

具は、チャーシューがメインに、メンマ,刻みタマネギ,刻み三つ葉,ネギといった構成。
あと、別皿で背脂。


チャーシューは、味つけライトな大ぶり厚でな炙りタイプが2枚でまちゃウマ~
メンマは、味つけミドルなシニョコリ材木タイプが2本でまちゃウマ~
刻みタマネギやらは、彩りあわせて高機能しとる印象やね。

あっ!という間に完食完飲!!
連食やけど飲み干してもうた。

ちなみに、わちき的妥当価格は750円。

【味】80【CP】-1【ブタ】+1【ビジュアル】+1【背脂効果】+1【連食査定】+1

総評。豚ブラックやね
背脂豆乳前は醤油ツヨシングな印象やったけど、背脂豆乳でマロヤカングなメニューに劇的にチェンゲする逸品やね~
ブラックなラーメンは、竹岡式でええ印象を持ってへんかってんけど、ちゃんとしたお店でちゃんとした工程を経れば、かなり完成度の高いメニューになるってことを実感できました~

東京都台東区下谷1-11-7