煮干濃麺HV…800円
二ボ飯セット…150円
【濃厚煮干鶏白湯】
最近、イチカワさんの特濃食べてへんからか体に不調をきたしてきたんで、市川さん似の北村さんに会いにお邪魔しましたぉ~
平日17時25分に早開け暖簾をくぐり、入口右手券売機にて「煮干濃麺ニボ飯セット…950円」ピケを購入し、空いてるカウンター席に腰掛ける。
スタッフぅは、ご主人1名体制。
客入りは、到着時(17時25分)シャッターズお尻を出した子一等賞、退店時(17時50分)後客4人といった様相。
いつものようにホセさんの時事ゲームに興じ、平愛梨がホセのマジックネタを暴露してしまった瞬間、注文から5分10秒951で、熱々のラーメンがご主人自らの手により、ホセさんのもとへ届けられた。
撮影会を終えスープを一口、「旨特濃いぉぉぉおお~~~」ぉぉぉおお~~~
スープは、濃厚煮干鶏白湯。
温度は高げで、徐々に冷めゆくタイプ。
粘度は、激しくドロるヘビードロンジョ系。
出汁感は、鶏主体のヘビーな動物系ベースに、3種の煮干主体のヘビーな魚介感なチューニングで、あぶら適量なスタイル。
ヘビーな動物感とヘビーな煮干感が交錯する様具合は、決して行われる事のない兄弟対決、WBC世界ヘビー級王者ビタリ・クリチコ(ウクライ ナ)vs.IBF&WBO&WBA世界ヘビー級王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)くらいの超絶なマッチメイクに近いね。
塩分濃度はやや高げで、この手のタイプとしてはええ意味で抑え気味な塩梅。
んでもって、味のインプレは、北村まりこくらい北村弁護士。
味の感覚は、初動で煮干感が口内に広がり、中盤から終盤にかけて動物感が相乗され、最後に両者相塗れつつ鼻孔へと抜けていく感覚やね。
麺は、カネジン食品製中細ストレート、麺量150gくらい。
茹で加減若干硬めで、個人的に好みの仕上がり。
スープや具材との相性は、そこそこな感じやないかね~
絡みは抜群なんやけどね~
スープがループにプールする、スープール絡み3段活用初級認定は余裕やろうけどね。
具は、チャーシュー2種がメインに、味玉,刻みタマネギ,バラ海苔といった構成。
チャーシューは、低温調理の豚と鶏。
豚チャーシューは、味つけミドルな中ぶり中厚な低温ロースト提供前七輪炙りタイプでなかなかのウマ~
鶏チャーシューは、味つけライトな中ぶり中厚な真空低温タイプでなかなかのウマ~
味玉は、味つけミドルな黄身硬ジェリー板東英二でなかなかのウマ~
刻みタマネギやらは、彩りあわせて高機能しとる印象やね。
少しスープを残して「和え玉」オーダー。
これは、わちきのブログの読者以外には内緒なんやけど、オペに余裕があるときは「二ボ飯」を「和え玉」に変更可能とのこと。
食券提出時に、ご主人に訊いてみてや~
ちなみに、わちき的妥当価格は800円ジャスト(単品)。
原価率高そうやもんね~
【味】90【CP】±0【サイド加点】+2【イチカワリスペクト加点】+1
総評。特濃な煮干鶏白湯ラーメンやね。
生まれて初めて龍ヶ崎で食べた特濃と同等な衝撃で、近所でこの手のラーメンが食べられるなんて夢にも思わんかったわ~
この手のメニューを引っさげたからには、つくばや志村坂上,恵比寿のような人気店になるのが常やと思うけど、豚骨,背脂チャッチャ,ライト家系が主流の千葉で、突出した濃厚煮干系がどのように受け入れられていくか興味深いね~
関係ないけど、ご主人の北村さんは若い頃の市川さんによう似とるな。
若い頃の市川さん、知らんけどw
奈央このメニュー、現状1日20杯~30杯の提供になるとのことなんで、千葉県初の濃厚煮干鶏白湯を堪能したい方は、ここで食べた後にわちきと栄町へ行こうぜ!!