特濃イカ煮干グレーあえつけそば…800円
和え玉…100円
【濃厚烏賊煮干鶏白湯】
起きたら妻コンドリーザの機嫌が上々で、「近場ならラーメン食べに行ってもええで~」と仰ったんで、近場(片道1時間半)のこちらへお邪魔しましたぉ~
休日11時05分に到着し、シャッターズ1人の群れにドッキンコw
すぐ後に、ピッコロ7知性派ピッコロ(鶴)がドッキンコしたんで、退屈せんで済んだわ~
んでもって、開店分前に暖簾をくぐり、入口左手券売機にて「限定…800円」ピケを購入し、カウンター奥からjunjunに腰掛ける。
スタッフぅは、ご主人と助手さんの2名体制。
ご主人よう見ると、わちきがリスペクトする香川照之に似とるな。
客入りは、到着時(11時05分)シャッターズ2人、開店時(11時27分)シャッターズ8人、退店時(11時50分)外待ち1人といった様相。
いつものようにホセさんの時事ゲームに興じ、ホセさん似ベッカムの引退試合が日本で行われることが決定した瞬間、乳店から8分11秒001で、もりもりの和えつけがご主人自らの手により、ホセさんのもとへ届けられた。
撮影会を終えスープを一口、「旨イカグレーいぉぉぉおお~~~」ぉぉぉおお~~~
つけ汁は、濃厚烏賊煮干鶏白湯。
温度は高げで、徐々に冷めゆくタイプ。
粘度は、僅かにトロるライトトロンジョ系。
出汁感は、鶏さん主体のミドルな動物系ベースに、烏賊煮干主体のミドルな煮干系なチューニングで、あぶら少なげなスタイル。
烏賊>煮干≧鶏な感じの味わいで、烏賊の軽快且つ重厚なカホりが悦に入ってヨダレダラダラしてまいそうな醸しだしやなw
塩分濃度はかなり高げで、甘辛酸は自然な感じで後づけ感は殆どない。
んでもって、味のインプレは、関根麻里くらいおおぜき。
味の感覚は、初動で烏賊感が口内に広がり、中盤から終盤にかけて塩分が相乗され、最後に動物感を纏い鼻孔へと抜けて行く感覚やね。
麺は、大栄食品製太麺微ちぢれ系、麺量230gとのこと。
濃厚鶏煮干ソース和えで、そのパテには鯵煮干主体っぽの「グレー」を使用しとるとのこと。
ただし、味つけは殆ど施されてへんので、和えそばとしてよりもつけ汁につけて高機能するタイプかも。
茹で加減しっかりで、つけ麺的には理想的な仕上がり。
スープや具材との相性は、なかなかええ感じやないかね~
スープがループにプールする、スープール絡み3段活用準中級認定は余裕やろうね。
具は、つけ汁内にチャーシュー2種,蛍烏賊煮干,メンマ,ネギ。
麺上に、海苔,ナルト,刻み生姜といった構成。
チャーシューは、味つけライトな中ぶり薄での燻っぽ低温タイプでなかなかのウマ~
もう一種は、味つけミドルな中ぶり中厚なんでなかなかのウマ~
蛍烏賊は、味つけ烏賊な小ぶりタイプでなかなかのウマ~
メンマは、味つけミドルなコリッコリータイプが5本前後でなかなかのウマ~
ネギや刻み生姜は、彩り清涼含めて高機能しとる印象やね。
あっ!という間に完食!
「和え玉…100円」をオーダーすると、刻みチャーシュー由来の燻なカホりに包まれた「メンカタ」タイプの細麺(70g前後)が供される。
こちら、味つけはカエシ強げの鶏油ちょいなタイプで、そのまま食べるよりぶっかけて「ミニラーメン」を作成して食べるほうがええかな~w
最後に、スープ割りで和出汁感を加えフィニッシュ!!
ちなみに、わちき的妥当価格は850円+100円。
【味】85【CP】+2【あえそば単体の機能】-1【和え玉ぶっかけミニラーメン】+3【早開け】+1【香川照之リスペクト加点】+1
総評。烏賊がカホるつけ麺やね。
グレーに和えられた麺は、味つけがほとんどないんで単体としてはそれほど機能してへんようやけど、つけ汁に浸して食べる際、その下味として高機能するタイプの和えそばやね。
こちら、5/25限定のメニューのようで、夜の部も10食ほど用意されとるとのことなんで、世界各地の烏賊臭野郎どもは、いますぐ恵比寿で烏賊臭を纏おうぜ!!











