WBC&WBA統一世界S・ライト級タイトルマッチ
'13.04.27/ニューヨーク（140lbs/63.5kg）
WBC&WBA統一世界S・ライト級王者
ダニー・ガルシア（メヒコ）
25勝16KO無敗（25歳）
vs.
元2階級制覇王者
WBC10位WBA6位
ザブ“スーパー”ジュダー
42勝29KO7敗（35歳）
ガルシア、3度目の防衛戦やね。
相手は、スーパージュダー。個人的に、もっとも好きな選手の一人ですわｗ
ガルシアに関しては、カーンを一方的な展開で強打にて叩きのめした試合を観て、それまでの評価が一変してもうたね。
この選手、スピードタイプのボクサーのスピードを殺すのが抜群に巧く、KO率以上に硬い拳をもっとる印象やね～
特に左右のフック系のパンチは、かなりハードやね。
ディフェンスとスピードに難がありそうやけど、当て勘の良さもあるんで負の部分は相殺されとるようやね。
ジュダーはね～
天才なんよね～
天才であるが故、その才能に溺れまくって、躓いても躓いても努力せんと才能のみで凌いどる感じなんよね～
んまぁ、実際のジュダーがどんな練習をしてどんだけ走っとるんかは知らんけど、スタミナの無さからみるとあまり練習してへんイメージを持ってまうね～
仮に、世界戦が4回戦やったら、よっぽど油断せん限りジュダーを下すんは難しいんやないかな～？
メイウェザーでさえ、4ラウンドまでジュダーにスピード負けしとったからな～
ってくらい天才肌のボクサーで、左アッパーのカウンターなんて芸術やと思うわ～
展開予想は、ジュダーがスピード差を魅せつけ、序盤でガルシアを圧倒する展開。
勝敗予想は、ジュダーの序盤TKO勝ち。
大番狂わせな予想やとは思うけど、この天才ボクサーの復活が見てみたいんよね～