【鯵煮干】麺処 晴@台東区 | アカンな~同好会

アカンな~同好会

毎度~


似非関西人のラーメン食べ歩きレポやで~

味の感想は、感じたことそのまま書いとるんで、気に障ったり間違ってたらゴメンな~

いいんだよ~~~

たまに、えなりやボクシングやアカンな~や大喜利を語ってまうけど、許したってや~


アカンな~

麺処 晴
中華そば…700円
鶏煮干醤油


毎度~

遊@閉店で、ニボやん+肉飯を食べた後、ストマック雲丹シティに余力を感じたんでお邪魔しましたぉ~


休日11時58分に暖簾をくぐり、入口右手券売機にて「中華そば…700円」ピケを購入し、セルフヲーティングを施し、空いてるカウンター席に腰掛ける。


スタッフぅは、ご主人1名体制。
一休さんに似ている。
客入りは、到着時(11時58分)先客4人、退店時(12時15分)中外3人待ちといった様相。


いつものようにホセさんの時事ゲームに興じ、サッカーアルゼンチン代表リオネル・ホッセが11戦連続ゴールを決めた瞬間、注文から6分58秒800で、熱々のラーメンがご主人自らの手により、ホセさんのもとへ届けられた。


撮影会を終えスープを一口、「旨晴いぉぉぉおお~~~」ぉぉぉおお~~~


スープは、鶏煮干醤油
温度は熱々で、冷めゆく感覚に乏しいタイプ。
粘度は、ほとんどないシャバ系。
出汁感は、鶏さん主体のライトな動物系ベースに、ニボやん主体のミドルな魚介系なチューニングで、あぶら適量なスタイル。
煮干>動物な感じの味わいで、鯵煮干を中心とした魚介系を動物系が下支えするバランスやね。
あと、微かに柑橘系の響きを感じたんで勇気を出してご主人に尋ねてみたら、そういうことやったんやねw
塩分濃度はそこそこで、ニボ感あわせて味の輪郭を形成する塩梅。
んでもって、味のインプレは、赤木晴子くらいゴリ。
味の感覚は、初動でニボ感が口内に広がり、中盤から終盤にかけてカエシ感が相乗され、最後に動物感を纏い鼻孔へと抜けて行く感覚やね。

麺は、村上朝日製麺製中細ストレート、麺量130gとのこと。
茹で加減若干硬めで、個人的に好みの仕上がり。


スープや具材との相性は、なかなかええ感じやないかね~
スープがループにプールする、スープール絡み3段活用中級認定も狙えそうやね。

具は、チャーシューがメインに、メンマ,万能ネギ,ネギといった構成。
チャーシューは、味つけライトな大ぶり中厚な低温調理タイプが2枚でまちゃウマ~
メンマは、味つけミドルな大ぶりシニョコリ穂先タイプが2本でまちゃウマ~
万能ネギやネギは、彩り含めて高機能しとる印象やね。

あっ!という間に完食完飲!!
連食モードやけど、旨いもんは飲み干してまうわな~

ちなみに、わちき的妥当価格は730円。
あのブタ2枚で700円は、割安感あるね~

【味】80【CP】+2【ビジュアル】+1【具材の完成度】+1【連食査定】+1

総評。煮干しがカホる醤油ラーメンやね。
以前は、貝系しじみの味わいが前面に出るスタイルで常習性はあるものの、下にブレると些かなチープ感に見舞われてまいそうな諸刃な印象やってんけど、ずいぶんと変えてきた印象やね~
鯵煮干を中心としたニボやんが前に出つつもそれががっつり主張するタイプやなくて、カエシと相乗して融合するバランスタイプやね~
無化調ラーメン特有の塩分の尖りも皆無で、ジワジワと五臓六腑に沁みわたる感覚は、かなり高次元の作品のそれに近いものがあるかもね~

んでもわちきは、どちらかというと晴子さんより彩子さんのほうが好みなんよな~

彩子さんの唇、ゴリや岸本(豊玉)と同じなんが気になるんやけど~w




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