ホルヘ・リナレス vs. セルヒオ・トンプソン | アカンな~同好会

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毎度~


似非関西人のラーメン食べ歩きレポやで~

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いいんだよ~~~

たまに、えなりやボクシングやアカンな~や大喜利を語ってまうけど、許したってや~


アカンな~

10回戦
'12.03.31/メヒコ

WBC 世界ライト級2位
ホルヘ・リナレスベネズエラ/帝拳
31勝20KO2敗(26歳)

vs.

WBC 世界S・フェザー級16位
セルヒオ・トンプソン(メヒコ
21勝19KO2敗


リナレスの再起戦やね。
BoxRecみると、既に世界戦内定しとるがなw
仮に負けたらどないなるんや?


リナレスは、右ボクサータイプ。
既にホープとしての輝きは褪せた感もあるけど、まだ26歳やからこれからやで~w
フットワークとハンドスピードを基軸にボクシングを組み立てるタイプで、手足のスピード差で相手を圧倒するボクシングが出来る天性の才能も秘めとるね。
ディフェンスは、目の良さを活かしたフットワークとボディーワーク主体やけど、打たれて脆いグラスジョーの持ち主でもあるんで、ガードの大切さも覚えてきたようやね。
距離は、ミドルレンジからロングレンジを主戦場とし、ジャブ,ワンツーからのコンビネーションにつなげるタイプで、ショートレンジのガチャガチャした展開は苦手かもね。
個人的に凄いと思うんが、ロングレンジからの高速左右ボディーブロー を打てるところ。
こんなん打てるボクサー、世界中探してもリナレス以外おらんからね。
全体的な印象としては、打たれ弱いスピードスターのコンビネーションパンチャーといったところやね。
前戦、名伯楽フレディ・ローチ とのコンビ初戦で、ローチの立てた作戦が「スピード差でポイントアウト」やったと思うんやけど、スピードを前面に出し過ぎてウエイトを乗せてへん手打ちパンチでデマルコにダメージを与えられんかったんが敗因やと思うんよね~
今回はそれに、強いパンチを織り交ぜる攻勢を魅せてほしいね。

トンプソンは…
見たことないから知らんwww
たぶん、右構えのスピードのないハードパンチャーやと思う。

展開予想は、リナレスが軽いフットワークから速いジャブで試合を支配する展開。
相手が下がらんかったら、腰を入れた強いパンチで下がらせる強さをみせてくれるんやないかな。

勝敗予想は、リナレスの終盤TKO勝ち か大差判定勝ち。
こんなところで負けるようなら、引退したほうがええと思うよ。


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↑リナレスなら5階級制覇くらいは出来ると思う


↑それは無理やと思う