つけ麺専門店 あかむぎ
海老香るつけ麺+炙り野菜…900円
【甲殻豚骨魚介 】
毎度~
「牛骨らぁ麺マタドール
」で、贅沢塩…1000円
を食べた後、ストマックキャパシティ
が「あともうちょっとだよ!!雲丹!!」と囁くんでお邪魔しましたぉ~
近くのパメタ(60分/300円)に赤髪の馬車をつなぎ、休日12時49分に店内満席なんでラゲキングにドッキンコw
極狭の店内は8席程度やけど、一人オペ
なんで回転悪いかも~
15分ほどで暖簾をくぐり、空いたカウンター席に腰かけ、口頭にて「海老香るつけ麺(750円)+炙り野菜(150円)」をオーダーする。
スタッフぅは、店主1名体制。
客入りは、到着時(12時49分)店内満席、乳店
時(13時03分)店内ほぼ満席、退店時(13時23分)後客1人といった様相。
いつものようにホセさんの時事ゲームに興じ、ボビー・ホセンタインがレッドソックス
の監督に就任した瞬間、ドッキンコから24分36秒119で、もりもりのつけ麺が店主自らの手により、ホセさんのもとへ届けられた。
撮影会を終えスープを一口、「旨あかむぎいぉぉお~~~」ぉぉお~~~
つけ汁は、甲殻豚骨魚介。
温度は高げやけど、徐々に冷めゆくつけ麺の宿命タイプ。
粘度は、僅かにドロるライトドロンジョ
系。
出汁感は、豚さん主体のミドルな動物系ベースに、ライトな甲殻系エビやん&微粒子魚粉なチューニングで、エビやんあぶら多げなスタイル。
甲殻>豚>鶏>魚群な感じの味わいなんやけど、海老のカホりが持続性に乏しいかも。
甘辛酸は自然な感じの甘>酸≧辛で、後づけ感は弱げで個人的に好印象やね。
塩分濃度は高げで、海老感あわせて味の輪郭を形成する塩梅。
んでもって、味のコントラストは、エビちゃん
くらいスライム肉まん
。
味の感覚は、初動で甲殻感が口内に膨らみ、中盤から終盤にかけて動物感が相乗され、最後に魚群感を纏い鼻孔へと抜けていく感覚やね。
麺は、自家製全粒粉
入り太麺微ちぢれ系、麺量300gとのこと。
茹で加減若干硬めで、もう少ししっかり茹でてほしいところ。
締めはほぼ完璧で、水切りは狙って雑な感じ。
スープや具材との相性は、なかなかええ感じやね~
スープがループにプールする、スープール絡み3段活用準中級認定はいけそうやね。
具は、麺上に炙り野菜。つけ汁内に、チャーシュー,メンマ,刻みタマネギといった構成。
炙り野菜は、提供前に“炙り”が施され、シメジ,エリンギ,パプリカ,ピーマン,シシトウ,プチトマトといった構成で、彩り含めてええ感じでまちゃウマ~
チャーシューは、味つけミドルなサイコロ
タイプが3塊ほどでなかなかのウマ~
メンマは、味つけミドルな穂先タイプでなかなかのウマ~
刻みタマネギは、つけ汁と麺の蝶番効果
含めて機能しとる印象やね。
あっ!という間に完食!
ホタテな風味のスープ割りをお願いしフィニッシュ!!
ちなみに、わちき的妥当価格は880円。
つけ麺700円+炙り野菜180円ってとこでどないだ?
【味】70【CP】-1【OP】-1【スープ割り】+1【炙り野菜&お得感】+5【激狭】-1【連食査定】+3
総評。炙り野菜が映える海老つけ麺やね。
良くも悪くも炙り野菜が、主役となるべくつけ麺をくってしまっとる印象も無きにしも非ずやね。
炙り野菜に関してはかなりの満足度を得られるんやけど、逆にいえば「炙り野菜」をトッピングせんかった場合、ビジュアル含めて寂しげ一茂な印象になってまうかもね。
その寂しげなつけ麺のほうやけど、初動は申し分ないくらい甲殻感を得られる仕様なんやけど、同系統のつけ麺を供するつけ麺 五ノ神製作所
ほどの持続性は無いかな~、ベースとなるべく動物感もそれほど強くないしね~
んでも、十分に美味しく食べられるつけ麺やと思いますわ~
海老蔵キラーの名にかけて!!
↑今日、5店もファミマまわったのに、スライム肉まん買えんかった
つけ麺専門店 あかむぎ@小川町
東京都千代田区神田小川町3-28-13
店舗詳細