WBA“スーパー”世界S・ウェルタータイトルマッチ '11.12.03/ニューヨーク | アカンな~同好会

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毎度~


似非関西人のラーメン食べ歩きレポやで~

味の感想は、感じたことそのまま書いとるんで、気に障ったり間違ってたらゴメンな~

いいんだよ~~~

たまに、えなりやボクシングやアカンな~や大喜利を語ってまうけど、許したってや~


アカンな~

WBA “スーパー”世界S・ウェルタータイトルマッチ12回戦


スーパー王者

ミゲール・コット(プエルトリコ

36勝29KO2敗


vs.


元2階級制覇王者

アントニオ・マルガリート(メヒコ

38勝27KO7敗


因縁の再戦やね。

挑戦者のマルガリートは、この試合の次戦後に「バンテージ細工疑惑」とかで、半年やか一年やかサスペンドくらったからな~

日本のTBSちゃんぴょんも、内藤戦で同じような疑惑が報じられたけど、どないやったんやろうな?



王者のコットは、右ボクサーファイタータイプ。

以前は攻防分離要素が強かってんけど、ここ最近は攻防に一体感が出てきて、それが逆に負の作用をしとる印象もあるね。

攻防が一体になったことで、打たれる危険性が増したからね~

左ボディーブローを基軸に、ジャブワンツーを交えたコンビネーションからたたみかける展開を得意としとるね。

ディフェンスは、ガード&ブロッキングとボディーワーク主体で、距離はショートレンジからミドルレンジを主戦場としとる感じで、接近戦には滅法強いね。

全体的な印象としては、パンチが強くてガードが固い印象なんやけど、打たれ脆さも兼ね備えとる感じやね。


挑戦者のマルガリートは、右ファイタータイプ。

大柄なファイターで、打たれても打たれても前進をやめない勇敢なメキシカンの中のメキシカンといった印象やね。

スピード感は無いものの、左右フック,ストレート系どのパンチも、絶えることなく繰り出し、ロープやコーナーに詰めて打ちまくるんが必勝スタイルかな。

ディフェンスは、ガード主体やけど、基本的に「攻撃は最大の防御」なスタンスで、距離はショートレンジからアウトレンジまで器用にこなせるね。

全体的な印象としては、タフなファイターといった印象で、打たれても打たれても後退しない精神力の強さも特筆したいね。


展開予想は、マルガリートがプレスをかけ続け、コットがヒット&アウェーを繰り返す前戦と同じような展開に終始するんやないかな~


勝敗予想は、挑戦者マルガリートの終盤TKO勝ち。

マルガリートに石膏バンテージ疑惑があるにしても、コットのパンチをもらい続けてても効いたそぶりも見せんかったことに変わりは無いしな。

しかも、マルガリートの骨格に有利なS・ウェルター級の試合やし。

コットがアウトボクシングに徹することが出来れば、ワンサイドでコットが判定勝ちするけどね。



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