麺処 ひがき
特製鶏まぜそば…650円
【つゆだく油そば 】
毎度~
起きたら、ひがきりたい気分やったんで、下り調子のラゲキング を連れてお邪魔しましたぉ~
ひがきりたくなさ気なラゲキングを火餓鬼の馬車に待たせ、休日10時55分にシャッターズお尻を出した子一等賞げと。
定刻前に暖簾をくぐり、入口右手券売機にて「特製鶏まぜそば…650円」チケを購入し、空いてるカウンター席に腰かける。
店内は明るく、液晶テレビも映えるね。
スタッフぅは、ご主人と助手さんの2名体制。
誠意を感じる応対が心地良いね。
客入りは、到着時(10時55分)お尻を出した子一等賞、開店時(10時58分)シャッターズ1人、退店時(11時14分)後客1人といった様相。
いつものようにホセさんの時事ゲームに興じ、松田ホ聖子
が10年ぶりに紅白歌合戦出場を決めた瞬間、注文から6分33秒415で、ほかほかのまぜそばが助手さんの手により、ホセさんのもとへ届けられた。
撮影会を終えスープを一口、「旨ひがきいぉぉぉお~~~」ぉぉぉお~~~
タレは、鶏スープ+あぶら+カエシのつゆだく系。
う~ん、カテゴラが難しいな~
温度はほかほかで、汁なし的に理想的なほかほか。
粘度は、僅かにネチョるネチョりドロンジョ
系。
出汁感は、鶏さん主体のミドルな動物系ベースに、鶏あぶらと強げな塩分と香辛ブラぺパといったチューニングで、もちろんあぶら多げなスタイル。
ブラぺパ>カエシ>あぶら>動物といった感じの味わいで、スパイシー&ショッパーで引っ張る感じやね。
塩分濃度はかなり高げで、汁なし的にはギリギリショッパーな塩梅。
んでもって、味のコントラストは、神田沙也加
くらい正輝。
味の感覚は、初動で塩分が口内に広がり、中盤から終盤にかけて動物の旨みが口内に広がり、最後に香辛料のアクセントを帯びつつ鼻孔へと抜けていく感覚やね。
麺は、菅野製麺製中太微ちぢれ系、麺量180gくらい。
茹で加減しっかりで、まぜそば的に理想的な仕上がり。
スープや具材との相性は、なかなかええ感じやね~
タレがループにプールする、タレプール絡み3段活用中級認定は余裕やろね。
具は、鶏もも肉がメインに、温玉,メンマ,刻みタマネギ,万能ネギ,白胡麻,海苔といった構成。
チャーシューは、味つけライトな圧力調理
鶏ももが1塊でまちゃウマ~&柔らか~
温玉は、中盤以降の味マイルディ効果が期待できるね。
メンマは、味つけミドルなシニョコリタイプが5本前後でなかなかのウマ~
刻み&卸しなタマネギや万能ネギは濃厚カラメオイリーの清涼効果を担っとって、海苔はピケ丼のラブコールに応えないラゲキング。
アクセント系には、ブラぺパと柚子胡椒やろか?
失念してもうてんけど、携帯のメモ書きに柚子って書いてあるからなw
あっ!という間に完食!
ちなみに、わちき的妥当価格は750円。
鶏もも肉だけでも、焼鳥屋で220円くらいするもんな~w
【味】75【CP】+5【鶏】+3【スパイシー&ショッパー】-3【早開け】+1
総評。つゆだくな味濃いげまぜそばやね。
汁なし系やから全体的に塩分濃度高げで香辛料の風味も強いんやけど、あぶら主体の動物系の旨味も強いんで、極端に薄味を好みむ人以外には問題なく受け入れられるメニューやと思いますわ~
個人的には、メニュー自体よりも、鶏もも肉のインパクトのほうが強げで、圧力調理が施されとる感じのそれはホロりと崩れまちゃなウマ~やったね~
鶏はかなりの量やけど、あえてW(ダブル)のほうをお勧めしますわ~w
店自体は、陽の入りも良く接客も丁寧なんで、味以外の部分も満足できそうやね~
ひがきりあんの名にかけて!!
麺処 ひがき@竹ノ塚
東京都足立区竹の塚6-10-13
店舗詳細