WBC世界S・フライ級タイトルマッチ '11.11.04/タイ | アカンな~同好会

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アカンな~

WBC 世界S・フライ級タイトルマッチ



王者

スリヤン・ソー・ルンビサイ(タイ

19勝7KO4敗1分


vs.


同級7位

名城信男六島

15勝9KO3敗1分



名城の3度目のS・フライ級返り咲きを狙う挑戦やね。

地元判定王国での挑戦やから、名城のへたうまボクシングやとKO以外、勝ち目が薄そうな感じやね。

つうか、洪水が心配やな。

日本政府は、出来得る限りの援助をしてほしいね。

東日本大震災の際、一番最初に援助を表明してくれたんはタイ王国やったからね。


挑戦者の名城は、右ボクサーファイタータイプ。

過去に2度、WBAのS・フライ級で戴冠しとるね。

初戴冠時、世界的評価の高かった当時のWBA世界S・フライ級王者マルティン・カスティーリョ(メヒコ)の瞼を切り裂きTKO勝ちしたときは、びっくらぽんやったね。

その無骨な風貌から、インファイターと見られがちやけど、基本がしっかりしたボクサーファイタータイプやね。

シャープなジャブ,ワンツーを基調にした自分から仕掛けるタイプやけど、ちょっと独特なワンツーも放つんよね。

それと、相手を見過ぎて手数が少なくなるきらいもあるんよね。

ディフェンスは、ガードとフットワーク主体で、ブロッキング自体はしっかりしてへんので被弾も多いかも。

打たれ強くはないんやけど、根性系で凌ぐ感じかな。

ショートレンジからミドルレンジを主戦場としとるけど、個人的にはショートレンジの攻防はあまり得意としてへんように感じるね。

全体的には、変則気味ながら綺麗なボクシングをする印象なんやけど、風貌からそう見えへんところがらしいといえばらしいかもw


王者のスリヤンは、右ファイタータイプ。

名城が技術,スピード負けした天才肌のボクサー、トマス・ロハス(メヒコ)を攻略して戴冠しとるね。

ゆったりしたリズムから、フェイントと体の振りを交えて距離を詰め、左右フック,右ボディーストレートを中心にぶん回す傾向が強く、ジャブで距離を測るとかあまりせん感じやね。

KO率はあまり高くないみたいやけど、左右のフックはパワフルに感じ、攻撃面のフットワークはええもん持っとるね。

プレスをかけてのショートレンジを主戦場にするタイプで、手数を交えながらガンガン踏み込んでくるタイプなんで、前王者ロハスのようなボクサータイプは苦手としたんやないかな~

ディフェンスはガードとフットワーク,ボディーワークを織り交ぜるけどそれほど華麗でなく、どちらかというと「攻撃は最大の防御」な感じのファイターやね。


展開予想は、両者前に出て打ち合う展開やね。

ミドルレンジの攻防なら挑戦者、ショートレンジの打ち合いに巻き込まれたら王者がペースを握るやろうね。


勝敗予想は、希望も込めて名城の終盤TKO勝ち。

日本での挙行なら自分のボクシングを出来るんやろうけど、敵地挑戦ということで名城の新境地が観られそうな予感。



名城、頑張れ!!



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