フロイド・メイウェザー(アメリカ)
41勝25KO無敗
vs.
WBC 世界ウェルター級王者
ビクター・オルティス(アメリカ)
29勝22KO2敗2分
メイウェザーの復帰戦やね。
王者はオルティスなんやけど、扱いはオルティスが挑戦者な感じ。
挑戦者のメイウェザーは、右ボクサータイプ。
ボクサータイプの理想的なタイプで、スピードとディフェンススキルは、プロボクシング史上最高レベルといっても語弊も異論もないと思うよ。
攻撃力も、プロボクシング史上最速といっても語弊のないスピーディーなジャブ&コンビネーションブローを持ち、相手のジャブよりも速い右ストレートや左右フックは、対峙する相手の戦闘意欲を奪いかねんね。
今んとこ、年齢の衰えは感じさせんのやけど、ここ数戦は長期ブランクを挟んでの試合が多いんで、実際にみてみんと何とも言えんね。
王者のオルティスは、左ファイターボクサータイプ。
前戦、メイウェザーの後継者と目されとったWBC世界ウェルター級王者アンドレ・ベルトから、2度のダウンを奪う中差の判定勝ちで戴冠したんは記憶に新しいね。
体の強さとパンチの強さを売りにするタイプで、オフェンス力は中量級の左構えの中では屈指かも知れんね~
その分、ディフェンスはザルやけどw
大ぶりの右フックが見せパンチで、本命は左ストレートやね。
この左、ズシリと響きそうなほど強烈なパンチで、どんなに劣勢に立っとっても、一発で形勢逆転する威力があるね。
当たればの話やけどw
メイウェザーを攻撃型にした感じのベルトが負けたんは、オルティスと打ちあってしもうたからなんよね。
メイウェザーが、この手のファイターボクサー相手に打ちあうとは思えんけど、仮に打ちあいに巻き込まれたらKO負けもあるやろうね。
展開予想は、オルティスがプレスをかけ続け、メイウェザーがヒット&アウェーを繰り返す展開。
勝敗予想は、オルティスの中盤KO勝ち。
メイウェザーの長期ブランク明け、左苦手、ファイター苦手がマイナス作用。
オルティスの戴冠により自信うp、階級うpによるパンチ力うp、踏み込みスピードうp、打たれ強さうpがプラス作用で世紀の大番狂わせ演出の予感w
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