らぁ麺屋 飯田商店
醤油らぁ麺…700円
【鶏清湯醤油】
毎度~
ラーメンショップ寿々㐂家 で、ラーメン(並)…650円 を食べ終え、「アンパンマンミュージアム 」へ小エビちゃんとコンドリーザを迎えに行きがてら箱根の別荘に行く途中、遅めの昼食をいただきにお邪魔しましたぉ~
平日13時25分に暖簾をくぐり、空いてるカウンター&テーブル席にバラバラに腰かけセルフヲーティングを施し、口頭にて「醤油らぁ麺…700円」をオーダーする。
スタッフぅは、ご主人1名体制。
客入りは、到着時(13時25分)先客5人、退店時(14時05分)後客5人といった様相。
いつものようにホセさんの時事ゲームに興じ、韓流
に苦言を呈した高岡蒼ホセが事務所を退社した瞬間、注文から25分30秒088で、熱々のラーメンがご主人自らの手により、ホセさんのもとへ届けられた。
撮影会を終えスープを一口、「旨カエシ飯田いぉぉぉおおお~~~」ぉぉぉおおお~~~
スープは、鶏清湯醤油。
比内地鶏
のガラ&丸鶏使用とのこと。
温度は熱々で、冷めゆく感覚に乏しいタイプ。
粘度は、ほとんどないシャバ系。
出汁感は、鶏さん主体のみどるな動物系メインに、鶏油かぶせなチューニング。
カエシ≧鶏油≧鶏な感じのバランスで、上質な日本酒を思わせるカエシ感主体の味わいに、鶏油と出汁感のマッチングが絶妙やね。
塩分濃度はやや高げで、カエシ感含めて味の輪郭を形成する塩梅。
んでもって、味のコントラストは、安室奈美恵くらい永遠の美少女。
味の感覚は、初動でカエシ感が口内に膨らみ、中盤から終盤にかけて鶏油感が相乗され、最後に動物系の旨みを纏い鼻孔へと抜けていく感覚やね。
麺は、自家製全粒粉入り中太細ストレート系、麺量180gくらい。
説明書きには全粒粉入り
と書いてあるんやけど、その特徴の一つである粒々
が見えんので目視では確認できんやろうね。
茹で加減しっかりながら、このスープにマッチしとる仕上がり。
スープや具材との相性は、なかなかええ感じやないかね~
スープがループにプールする、スープール絡み3段活用中級認定もいけそうやね。
具は、ブタ&トリチャーシューがメインに、穂先メンマ,九条ネギ,ネギといった構成。
ブタは、味つけライトな中ぶり中厚な脂身主体なタイプが1枚でまちゃまちゃウマ~
脂身の甘味から察するに、イベリコ豚やと思うで~w
トリは、味つけライトな中ぶり厚でな皮つき低温調理タイプでまちゃまちゃウマ~
メンマは、味つけミドルな大ぶり穂先タイプが1本でまちゃまちゃウマ~
九条ネギは視覚効果含めて高機能しとる印象で、ネギは大ぶりざく切り
風でなんとなく“和”を感じさせる仕上がりやね。
あっ!という間に完食完飲!!
ちなみに、わちき的妥当価格は700円ジャスト。
ロケーションはアレやけど、都内やったら750円級やないかね。
【味】90【CP】±0【OP】-1【黄金風味】+1【ブタ&トリ】+3【連食査定】+1
総評。醤油と鶏の風味豊かな醤油ラーメンやね。
カエシとあぶらと出汁が渾然一体となった感じで、これほどまでにハイバランスな醤油ラーメンには滅多にお目にかかれんと感じる逸品やね。
69のインスパ店とのことで、比較対象はラァメン家 69’N’ ROLL ONE
の2号らぁめん…750円(当時)
になってくるんやけど、そちらは鶏油とカエシのコンビネーションで攻勢をかけてくるタイプで、こちらは出汁,鶏油,カエシの三位一体感が強いタイプやね。
どちらが好みかは各々の嗜好によるんやろうけど、個人的にはこちらのラーメンのほうが好みやね。
かなり遠いんで、ラーメン目的で遠征するのは難しいかも知れんけど、必ず再訪して別のメニューも試してみたいと感じた一杯でしたわ~
らぁ麺屋 飯田商店@湯河原
住所 神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-12-14
店舗詳細&他レポート らぁ麺屋 飯田商店@ラーメンデータベース