小豚(ヤサイマシマシカラメあぶら)+魚粉…850円【二郎インスパイア系】
毎度~
いままで二郎系のホームにしとった店に嫌気がさしたんで、二郎系新ホームを探しに仕事帰りにお邪魔しましたぉ~
平日17時55分にシャッターズ3人の群れにドッキンコw
ほどなく開店し、乳店順に「オーダー記入シート」を手渡され、対面式カウンター席に腰かけ、セルフヲーティングを施す。
つうか、フロア担当の奥さま、暇そうにしとるなら水出しくらいやってもええんやないのw
スタッフぅは、ご主人と奥さまの2名体制。
客入りは、到着時(17時55分)かじろうず3人、開店時(18時00分)かじろうず5人、退店時(18時21分)中待ち2人といった様相。
こちらの場合、回転の悪さが指摘されることが少なくないようやけど、ご主人の調理風景をみるに厨房由来ではなく、客由来と考えられるね~
他客をみとると、揃いも揃ってまちゃまちゃ食べるの遅いもんな~
中待ちがおるのに、新聞やら漫画やら見ながら食べとるボケもおるしw
二郎系の店に、新聞やらなんやら置かんほうがええかも知れんね~w
いつものようにホセさんの時事ゲームに興じ、ホセさんの主演する「JIN-仁-」が高視聴率を記録した瞬間、乳店から11分14秒018で、あつあつのかじろうが奥さまの手により、ホセさんのもとへ届けられた。
撮影会を終えスープを一口、「旨かじろういぉぉお~~」ぉぉお~~
スープは、二郎インスパ系、Eastタイプ非乳化バージョン。
厚での液状あぶらの層が、二郎系らしさを醸しだしとるね。
温度は温げで、温いくせに徐々に冷めゆくタイプ。
粘度は、ほとんどないシャバ系。
出汁感は、豚さん主体のライトな動物系メインに、煮豚エキス抽出なチューニング。
味つけも出汁感も弱げで、全体的に薄味な印象。
塩分濃度はそこそこで、「カラメ」やのに他店の「ウスメ」な感じで、味の輪郭はボヤけ気味。
んでもって、味のコントラストは、やはり夏川りみ風。
味の感覚は、初動で弱げなカエシ感が口内に広がり、中盤から終盤にかけ動物感が相乗され、最後に僅かな魚粉感を帯び鼻孔へと抜けていく感覚やね。
麺は、太麺平打ちちぢれ系で、麺量240gとのこと。
二郎系にしては多加水気味の自家製麺。
茹で加減若干硬めながら、個人的には十分に許容範囲内な仕上がりやね。
スープや具材との相性は、なかなかええんやないかね~
スープがループにプールする、スープール絡み3段活用準中級は余裕で認定されそうな予感w
具は、ブタとヤサイ。
ブタは、味つけミドルで大ぶり極厚のほろロールタイプが4枚でまちゃまちゃウマ~
ヤサイは、「マシマシ」でCカップ級。
キャベ率9.4%のローコストタイプで、茹で具合シャキシャキタイプ。
あぶらは固形タイプで、有料の「魚粉」は量も少なげで効きも弱げ。
あっ!という間に完食!
二郎系なんで完飲は控えた。
ゴメンぉ~
ちなみに、わちき的妥当価格は830円。
「魚粉…50円」オーダーして損した感じ。
「らーめん豚喜」やったら、どんなに入れても無料やもんな~w
【味】65【CP】-1【ブタ】+1【麺】+1【温い】-1【キャベ率】-1【魚粉】-1【ボヤッキー】-2【接客&雰囲気】-1
総評。薄味な二郎インスパイア系のラーメンやね。
出汁感含めて薄い印象で、「カラメ」でもかなり塩分濃度やカネシ感が低い体に良く飲みやすいスープに仕上がっとるね。
良いときは、味つけ&出汁感&乳化具合ともにしっくりくる味わいなんやけど、どうも出来不出来のブレ幅のワイド感が気になる印象はぬぐえずやね。
二郎系最上級の店の代替店を探しに来たにもかかわらず、二郎級最上級店の出来の良さを再認識してまう結果になってもうたかも知れんねw
小力ファンの名にかけて!!
かじろう頼むでw
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住所 千葉県千葉市若葉区都賀3-25-7
店舗詳細 ラーメンかじろう(RDB)


