WBC世界ウェルター級タイトルマッチ '11.0416/アメリカ | アカンな~同好会

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毎度~


似非関西人のラーメン食べ歩きレポやで~

味の感想は、感じたことそのまま書いとるんで、気に障ったり間違ってたらゴメンな~

いいんだよ~~~

たまに、えなりやボクシングやアカンな~や大喜利を語ってまうけど、許したってや~


アカンな~

王者 アンドレ・ベルト(アメリカ) vs. 同級5位 ビクター・オルティス(アメリカ)


ベルト、6度目の防衛戦やね。

戴冠当初は、帝拳の浜田さんも仰っとるように、攻撃的なフロイド・メイウェザーな印象やったけど、すべてに於いてメイウェザーには遠く及ばん印象やね~

んまぁ、メイウェザー自体が、人間とは違う次元のボクサーやから仕方ないけどねw


王者のベルトは、27勝21KO無敗の右ファイターボクサータイプ。

スタイル自体はやはり、メイウェザーを攻撃的にした感じなんやけど、スピードもコンビネーションの多彩さもメイウェザーほどでは無いかも。

ディフェンス面は、ショートレンジやクリンチ際で雑になるところがあるかね~

ミドルレンジより遠い距離で戦えば問題ないんやろうけど結構、踏み込まれてショートレンジの攻防になるところも少なくないからね。

そんでも、WBCのウェルター級というタイトルを強豪相手に連続防衛しとるんやから、メイウェザーには遠く及ばんと書いたけど中量級においての主役の一人であることに違いはないんやけどね。


挑戦者のオルティスは、28勝22KO2敗2分の左ファイターボクサータイプ。

時折スイッチしてたっけか?

たしかGBPの一押しのホープで、S・ウェルター級でWBAの暫定戦に駒をすすめてんけど、マイダナ相手にまさかのストップ負けを喫してんよね。

そこから再起してんけど、世界再挑戦がベルト相手とは厳しい復帰ロードやね。

左構えにしてはファイター傾向の強いタイプで、攻撃力は目を見張るものがあるんやけど、ディフェンス面に問題がある感じやね。

間違いなく、世界を狙う実力は備えとると思うんやけど、なんてったってライト級~S・ミドル級の中量級戦線は層が厚いからね~


展開予想は、挑戦者がプレスを掛ける中、王者が出入りを繰り返す展開になるんやないかね。

ベルトは、前戦ではっちゃけた感があるから、この試合でそれを確かめたいね。


勝敗予想は、王者ベルトの序盤TKO勝ち。

挑戦者、まだ体が硬いうちにベルトの強打をもらってしまいそうな予感。