WBO世界フェザー級タイトルマッチ '11.04.16/プエルトリコ | アカンな~同好会

アカンな~同好会

毎度~


似非関西人のラーメン食べ歩きレポやで~

味の感想は、感じたことそのまま書いとるんで、気に障ったり間違ってたらゴメンな~

いいんだよ~~~

たまに、えなりやボクシングやアカンな~や大喜利を語ってまうけど、許したってや~


アカンな~

王者 ファン・マヌエル・ロペス(プエルトリコ) vs .挑戦者 元IBF王者 オルランド・サリド(メヒコ)


ファンマ、3度目の防衛戦やね。

ファンマ的には、勝つのは当然で内容が問われる一戦になりそうやね。


王者は、30勝27KO無敗の左ボクサーファイタータイプ。

パンチのスピードとキレにパワーとプレスを纏ったタイプで、ディフェンス面は拙いながらも迫力で押し切る試合内容に終始し打ち合いも厭わんボクサーなんで、見ていて分かりやすいんで人気も高いね~


前戦、ラファエル・マルケスを破り新旧交代劇を演じて、WBA王者ユリオルキス・ガンボア(キューバ)との統一戦が待たれるところやけど、なかなか実現には至らんね~

現時点での個人的見解やと、ガンボアとファンマでは差がある印象やけどね。


ガンボアもファンマも、左右の違いはあれどスピード+パワーの攻防一体理想系なスタイルで、両者ともに好戦的で打ち合いを厭わんのでダウンも多く似とる印象もあるんやけど、ガンボアのボクシングは前後左右を大きく使う「立体的」なスタイルで、ファンマのボクシングはサイドも使うんやけど前後主体の「直線的」なスタイルととれる。


前述したように、現時点ではガンボアの完成度が高い感じやけど、今後の伸びしろはファンマのほうに期待ができるんやないかな。



挑戦者は、34勝22KO11敗2分の右ボクサーファイタータイプ。

手数とスタミナとタフさを武器にタフファイトに持ち込むことで真価を発揮するタイプやったような。

プレッシャーをかけながらもクロスを狙えるスタイルで、雑そうに見えるんやけど割と器用なタイプかもね。

前戦の、vs.ガンボアでもカウンターでダウンを奪っとるしね。


試合展開は、お互いにプレスをかけあい打ち合いに終始する素人好みの展開になりそうやね。

王者のスピードとパワーが試合を支配しそうな感じやけど、左vs.右なもんやから序盤で挑戦者の右クロスが当たれば大番狂わせもあるかもね。


勝敗予想は、王者のTKO勝ちが妥当やろうけど、あえて大番狂わせの挑戦者の中差判定勝ち。

挑戦者が序盤に大きいのを当てて、ペースを掴みそうな予感。