油そば…750円【醤油】
毎度~
「千葉家」で、「ラーメン(並)…700円」を食べた後、ストマックキャパシティに余力があったんで、お邪魔しましたぉ~
休日11時30分に暖簾をくぐり、空いてるカウンター席に腰かけ、口頭で「油そば…750円」をオーダー。
ライス無料らしいけど、特に訊かれんかった。
スタッフぅは、厨房とフロアの2名体制。
客入りは、到着時(11時30分)先客1人、退店時(11時51分)後客2人といった様相。
いつものようにホセさんの時事ゲームに興じ、ニュース解説で人気のジャーナリスト池上ホセさん(60)がテレビ・ラジオ出演を控えて充電すると発表した瞬間、注文から8分22秒801で、もりもりの汁なしが男子スタッフぅの手により、ホセさんのもとへ届けられた。
撮影会を終えスープを一口、「旨るわいぉぉお~~」ぉぉお~~
タレは、あぶら+カエシ。
温度はぬくぬくで、汁なし的には理想的なぬくぬく。
粘度は、僅かにネチョるネチョりドロンジョ系。
鶏油主体のあぶら感が強げで、デフォやとカエシ感がかなり弱げなもんやから、別皿で供されたカエシで自分好みの濃さに調整する仕様となっとるね。
塩分濃度は高げながら、カエシと相乗せんと味の輪郭はボヤッキーな塩梅。
んでもって、味のコントラストは、いろいろな顔を持つ鳥居みゆき風。
味の感覚は、初動でカエシ感が口内に広がり、中盤から終盤にかけて脂感が相乗され、最後にそのエリアの味(ニンニク,魚粉などなど)を纏い鼻孔へと抜けていく感覚やね。
一般的に、この手の汁なし系って、天上天下唯我独尊天地真理撹拌を行って食べるんが通例のような感じやけど、こちらの場合は、「ニンニクゾーン」、「魚粉ゾーン」、「フラオニゾーン」、「タコスゾーン」と、「ゾーン食法」をとるんも一つの手かも知れんね。
麺は、中太ちぢれ系、麺量280gくらい。
茹で加減しっかりで、この手のタイプとしては理想的な仕上がり。
ただし、この手のタイプには、太麺~極太のほうが合うかも知れんね。
スープや具材との相性は、かなりええ感じやね~
汁なし系で絡まんタイプは経験したこと無いけどね~w
スープがループにプールする、スープール絡み3段活用上級認定もいけるんちゃうか~w
具は、チャーシューがメインに、茹でヤサイ(キャベツ・もやし),卵黄,メンマ,フライドオニオン,刻みタマネギ,クラッシュドタコス,万能ネギ,ネギ,ニンニク,魚粉といった構成。
チャーシューは、味つけライトな中ぶり薄でのバラスライスが2枚でなかなかのウマ~
茹でヤサイは、Bカップ程度のキャベ率46.8%のハイコストタイプで、茹で具合はシニョ系。
卵黄は、中盤以降にマイルディー効果を発揮w
メンマは刻みで、普通に一体化しとる感じ。
ニンニクやら魚粉やらオニオンやらタコスやらは、各エリアを統括しとってチェンジオブペース。
そのほかの具材も、違和感なくタレや麺と一体化しとる印象やね。
あっ!という間に完食!
スープ割りは、断られたw
ちなみに、わちき的妥当価格は580円。
具沢山やけど、スープ割り無しで750円は割高感あるかも~
比較対象類似メニューは、「らーめんこじろう526日暮里店@東京都文京区」の「油そば」。
【味】75【CP】-8【麺】-1【味チェン】+3【キャベ率】+1【カエシ別提供】-1【スープ割り断られた】-5【連食2軒目特別査定】+1
総評。まぜまぜ系の汁なし系油そばやね。
あぶらとカエシで食べさせる油そばとしては、やや薄めの味つけなんやけど、別皿でカエシを供するところから、「どなたにでも美味しく食べさせたい。」というお店の誠意が伝わってくるんやけど、この手のタイプは、「万人向け」でなくてもええと思うんやけどね~
ある程度、しっかりとした味つけで出してほしいね~
タレを後づけで麺に絡ませるんは、味のつき方が疎らになってまうからね~
味自体は、「ゾーン食法」をとることで、いろいろな味が楽しめてええ感じやね~
各々の具材が、主張しつつもバランスを保っとって、非常に美味しくいただけますわ~
住所 千葉市稲毛区轟町4-1-13
最寄駅 千葉都市モノレール「作草部駅」徒歩1分程度。
駐車場 あり
営業時間 11:00~15:00 / 17:00~22:00 (スープ切れ終了)
定休日 なし
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