こんにちは!
助産師のあおちゃんです![]()
みなさん、バースプランという言葉は聞いたことがあるでしょうか?
私(助産師)は大好きなバースプラン♪
こちらを見ていただいた方には、ぜひバースプランを立てて
出産を迎えて頂ければと思います![]()
バースプランとは
お産や産後の希望など
自分の思いを書き出した
お産計画のことです
現在は、助産所などではなく、
病院での処置を受けながらの出産が主流となっています。
「流されるままに、産まれたけど、あれもこれも嫌だったなあ
」
・・・ではなく。
本来は出産とは自然な営みであり、
お産は人生の中でも数回の限りある貴重な体験でもあります。
可能な限り、こちらを読んでくれている方が、
やってみたい!と思うお産について
病院にお伝えできるようにブログにしてみました![]()
書かないといけないの?
必ずしも、書かなければいけない訳ではありません。
しかし、バースプランを立てることで、
出産に対して具体的なイメージを持つことができます。
お産とはどのようなものか、
どうしていきたいかを考えておくことで、
お産の際に心の準備ができます。
また、お産に対して自分から主体的に考えることができるため、
お産という貴重な体験をよりよいものに、
満足のいくものにすることができます。
さらに、一人で考えるのではなく、
パートナーや家族とともにお産のイメージをたてることで
ご自身だけでなく、家族と共に、お産前から赤ちゃんのことを考え、
赤ちゃんに愛情をもちやすく、
出産後もスムーズに育児に移ることができると言われています。
さらにさらに、病院の人が、あなたの希望を知り、
話しあっていくことができることです。
出産の当日に渡すというよりは、妊娠後期に、
一度バースプランについて考えていることを伝えてみて、
その病院でできること、できないこと、代替案など、すり合わせをしておきましょう。
注意点は?
上記で話したように、病院によってできることできないことがあります。
特に最近では、立ち合い分娩についてはコロナ禍になってから
制限を設けている病院も少なくありません。。。![]()
母児ともに安全に出産することが一番の目標なので、
緊急の場合には叶えられない希望もでてくると思います。
できるかできないかを病院スタッフと相談していくうちに、
それよりも良い方法が見つかるかもしれません。
またその希望が叶うように妊娠中から取り組む必要がある場合もあります。
例えば、完全母乳で育てたいのなら、妊娠中からおっぱいのお手入れをするなどです。
(※病院の方と相談しましょう)
また、ご主人や家族の思いを聞いておくことも大切です。
あくまで、一番の優先はママの思いです。
パートナーにもその思いを伝えつつ、
できるだけパートナーにも一緒に考えて頂くようにして頂きましょう。
立ち会い出産をしたいという希望があれば、
呼吸法やマッサージ法を勉強して
ママを誘導するくらいの気持ちを持ってもらいたいですね。
具体的な方法は次回へ
(バースプランをとっていない病院でも使えるように用紙を作ってみました)
まとめ
バースプランを妊娠中に考えることは
お産について主体的に取り組むきっかけになります。
ご自身、パートナー、家族、医療者と共有することで
人生で数回しかない貴重な出産という経験を、
満足のいくものにすることができます![]()
ぜひ、考えてみてくださいね![]()
続きはこちら↓↓↓
(おしまい)
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