11/30(日)
阪急交通社貸切、A席です。娘と。
東京では初見です。
今日はセンタープランが当選して、指揮者の方と真正面で向き合う位置でした。
友の会は全滅でしたが、ほかのプランがとれてよかった。
兵庫での最後の観劇から一ヶ月ちょっと。だいぶ前のような気がしますがまだそんなものなのね。
なにしろエリザベートとガイズ&ドールズの10-11月でしたので濃かったわ〜
宙組生はほんとに力が抜けて、のびのび楽しんでいる感じで見ている側も楽しいですね。各場面でアドリブもたくさんあります。特に今日は阪急交通社貸切だったので、シュシュポポアクションをあちこちに入れてました。
映画の本編は見たことがありませんが、予告編で見る限りではまさしく同じ設定で同じ流れのようです。LDHのファンの方なら映画は何回見ても楽しかったでしょうし、目的は「推し」を見ることと割り切って、宝塚版でも荒唐無稽なドタバタを楽しむに如くはないと思います。
ところで兵庫と東京では観客受けするポイントが若干違う気がしました。
奏がかのんの家を訪ねた時に、転びそうになるのを助けようとして誤ってキスしてしまうところ!大写しになるずんちゃんの表情に毎回笑いが起きていましたが、私にはちょっと違和感がありました。東京で見たときは観客は無反応でしたから、(あ、やっぱり?)と。こっていの役はぶっちゃけ「変な人」なんですが、こちらのリアクションは東西あまり変わりませんでした。
峰里ちゃん休演中で、ひばりちゃんが代役でした。ひばりちゃんの代役は、ななせちゃん。新公の役と同じなので順当なスライドかと。ななせちゃんの玉突きで紬ちゃん(107期)が神代のあ役になっていたのがじんわり嬉しかったです。以前に比べて最近は休演する生徒さんが多くなっているような気がします。インフルエンザなどもあるでしょうが、ムリをさせないのが基本(当たり前ですけどね)になってきたのかなーと思います。長丁場ですし。
ショーの場面はひばりちゃんか風花さきちゃんが入ってる感じでしたかね?
ショーの客席降りは、二階にはS席とA席の間の通路に来てくれます。組回りの子達らしくて、もうほんとに嬉しそうにとび跳ねてました。夢が叶った瞬間でしょうね〜。野球のユニフォームの衣装です。二階席も置いてきぼりにならなくて、顔と名前は残念ながらわからないものの、若者の歓喜が伝わってうれしいものですよね。
私は次も二階、B席で観劇の予定ですので、更に引いて全体を眺めてきます。


