6/18(水)1530、二階8列目どまんなか。

VPassの当選で友の会と共同貸切です。

今日は同級生がそれぞれ一人観劇で来ていることがわかっていたので、幕間にちょっと顔を見られるのも楽しみです。


先週珍しく一度も観劇がなく暇で、演劇を検索していたらこんなのが目に留まって、ちょうど先行売り出し日だったのでついポチってしまいました。


https://setagaya-pt.jp/stage/26364/


唐十郎、アングラ演劇。

自分の演劇遍歴から言って抵抗のないジャンルでしたし、壮一帆さんが出るんだ〜!と思ったら購入していました(笑)



さて今日は4回目の雪組ロビン。

劇場の地下でロビンのポスターを眺めていた(宝塚にはおそらく足を踏み入れたことのない)二人連れの方が

「この人と、この人は、似てるね。」と指さしながら言っているところに通りかかりました。

真ん中の人と、向かって左上の人…

ま、同じ人ですから。ニヤリ

タカラジェンヌが化粧のせいで?なじみのない人には区別がつかないという現象は、私も何度も聞いたことがありますので(わかんないわよね〜)と思いながら通り過ぎました。

あらためていいポスターですね。





本日の二階からの眺めはこちら




芝居は今日も、最後が腑に落ちない感じで幕が降りてしまいました。

「なぜ(私が)カスティーリャからイングランドに来たのかわかった」と言うマリアン。「君がイングランドにきた理由に納得だ」と言うロビン。まったく納得できないワタクシ(笑)という。カスティーリャ妃エレノアが、母親を知らない息子とやはり親を亡くした姪の為に縁を画策したのでしょうか?二人の出会いが運命だったというのが最適解であれば、もうそこに第三者の意見を挟む余地はありませんけどね。



ショーは集中して見ることができました(^^)v

プロローグでセリフから始まるのは斬新です。忘れられない導入部となった感じ。

あーさの登場に気をとられている間に、いつの間にか衣装が変わっていて(あ〜、また変化する瞬間を見逃した!)とちょっと残念。次がラストなのでしっかり確認したいものです。ああいうストレートにすとんと落ちる衣装はとても好き。


客席降りに関係がない二階なので、そばを通るキラキラキラキラに目を奪われることなく、舞台で何をやっているのかをはじめて落ち着いて見られました。上級生の迫力あるレアなダルマ姿もガン見ラブラブみなさん美しい。


プログラムを買わないため、捕虜の処刑?のシーンのあと、突然カーニバルのようなにぎやかな場面に転換する流れに追いつけずショボーン 死ぬ前の走馬灯的な心理描写なんでしょうか?そこにレトロな白いドレスで登場する夢白ちゃんが、正に夢のように美しくて、これが二人のデュエットダンスなのかなーと思いながら見ています。

あまり意味を考えなくていいのかもしれませんが、つい何か意味付けをしたくなってしまうのもサガですかね。


さぁ友の会に応募せずに5回もとれていた雪組ロビンも、ついに週末の観劇が最後。

あすくんの最後の黒燕尾をしっかり心におさめてきたいと思います。もちろん神父姿も。