刈谷での『フェニックスライジング』

直近の大劇場公演のショーですから記憶に新しいところ。


幕がありました。

映像ではなく物理的な幕だったと思います。





まず目についたのが、男役のダルマ、フェニックスたち。微減で8人から6人になってました。それで、なんかでかいぞ?と思ったらてらくんが入ってまして…ほかも平均身長が高くなっていたかと。飛翔くんだけが残ってて後は総入れ替え、一輝くんや美颯くんは、RisingStar に。天つ風くんはバウの方ですしね。

オダチン•カーンの登場は客席から。上手のドアから入ってきて10列と11列の間の通路を通り舞台へ。暗い中入ってくるので、私には影しか見えなくて(始まってるのにかがみもせす、堂々と遅れて入ってくるお客さん?)と思ってスルーしてました。
ちなつさんも場面は違いますが、同じルートで登場します。客席もボンヤリしていられませんね。

ジゴロの場面の後半では出演者がずいぶん客席に向かってアピールしてました。たぶん大劇場公演の時は最後までクールな感じだった気がするし、やはり全国ツアーなので違う演出にしたのでしょうね。

公演の場所の名物などを叫ぶことがありますよね。Xを見るとマチネでは「ひつまぶし!」とか「手羽先!」とか言っていたとのことですが、ソワレでは「刈谷!」と叫んだだけで、地元名産は控えたようです。刈谷千秋楽だったからかも?

MooZinGは衣装がだいぶカラフルに変わりました。黒やグレーだったと思うのですが、一人一人ピンクとか黄色とか衣装の色が違い、更にキャップをかぶってました。かっこいい系からかわいい系にバージョンが変わってるようで。一輝くんが小さくピックアップがあってニコニコしてたのがまたかわいかったです。


春海さんと朝日くんの場面は、るねくんとかおとくんがセンターに。銀橋はないので舞台の前方で。新しく娘役さんの群舞が加わり、泣かされたあの場面グッと明るい雰囲気になっていました。


デュエットダンスはカゲソロで、曲はテレサ・テンの『月亮代表我的心』の和訳。私にはチョウ・ユンファ主演『いつの日かこの愛を』のアニタ・ムイの歌唱の印象が強い曲です。(誰だろう?)と思って後で確認するとあみちゃん!娘役さんかと思いました。


いかにも全国ツアーを意識した、客席との触れ合いを盛り込んだ構成で楽しく拝見できました。大劇場公演と違っているところを見つけるのも楽しいもの。
人数も半分ほどになっているので、一人一人出番も多く、下級生までかなり特定もできるのもうれしいですよね。
誰一人ケガなどなく、沖縄の千秋楽まで無事に行われるよう願っています。


福岡が友の会で当選しているので、また5月末に参戦の予定です。サンパレスは平日のせいか、キャパもあるせいか、まだ公式でも売ってるようですね。
迷っている方はぜひご一緒に楽しみましょう〜(^_^)/