4/17(木)1330

旅行社にて手配

半ドンの娘と待ち合わせ。


宙組公演中に骨折してしまったスカポンタンのワタクシ。よりによってこの忙しい時期になんてこと!

星組に轟悠出演の公演の時、ちょうど父が亡くなってお葬式だった以来の(観劇歴史てきには)衝撃の出来事です。あの時は譲る相手も方法もなく、チケットをムダにしましたっけ。

今回は東京の交通網の良さにだいぶ助けられました。通常は最寄りの電車の駅から日比谷に向かうのですが、家の近くのバス停から電車の駅まで行く振替輸送(笑)を活用しました。バスが足される分、運賃はそれなりに高くなりましたが、歩く距離は7割ほど減。骨折した骨が出てくるまで6週間から2カ月程度とのことで、それまでは(ソフトに)固定の上普通に生活しながら、無理しないという治療方針なので、歩数はなるべく少なくしたいところ。ケガからやっと3週間経過。まだ折り返しです…


というわけで今日も杖をお供にいってきました、日比谷。

二階A席、上手のちょうど階段上でした。
劇場のエレベーターにも助けられています。客席内はどうにもならないので、手すりを頼りに上り下り。



★歌うま神社の記録

天彩峰里さんと志凪くん。

歌は『石を割って咲く花』(壬生義士伝より)

志凪くんのソロ堪能しました。前作『グランエスカリエ』でのデュエットダンスのカゲソロという鮮烈なデビュー。得意な歌を伸ばして今後もがんばってほしいです。

峰里ちゃんは次の芸姑さんの場面のセンターなので、どうするのか?と思ったら、幕は閉まらずにそのまま舞台に居残り。スススっとセンターに歩いて、後ろから出てくる娘役さんたちと自然に合流。なるほど〜



★休演?

ラズルダズルの男役群舞、下手外側が不自然に一つ空いているのが目につきました。突然の休演だったのか公式からはお知らせもなく、位置から、104期以上だろう、梓唯央か、雪輝れんやか?と心配しておりました。元々群衆芝居ですし、一人一人がどんな所にいるかまでは把握できてないので、失礼ながら現場では特定できずじまい。今朝になってどうやら梓唯央くんではないか?という情報が。午後イチで公式から発表がありましたね。体調不良だそうで…長い公演期間、そりゃいろんなことがありますよね。みなさまのケガなきこと、病なきことを祈ります。



★ききちゃんへの歓声

ラズルダズルの登場の場面や、群舞でスポットが当たった時に客席から歓声が上がりますが、あの声ってみんななんて言ってるの?と「きゃー」とか「ひゅー」とか?と娘に聞いたら「そんなのノリ」とすげない返事。私の一番苦手なヤツショボーン 

こんなとき指笛が吹ければ…と思います。今後のために練習しとこうかな。まさか鳴り物を持ち込むのは顰蹙ですしね(笑)


★後奏の楽しみ

幕が降りた後のオーケストラの演奏、客席もオーケストラも気持ちをひとつに。私は素早く動けないせいで、だいたい列のみなさんが出てから後から出るようにしてますが、今日は二階席でしたので、オーケストラボックスの中もよく見えました。指揮者も客席に指揮棒を振ったり手拍子を煽ったり、楽しそう。彼らも裏方さんですけど、本質はパフォーマーですからね!客席との一体感を楽しんでもらえてるといいなールンルン

二階席では立ち上がって体を揺らして手拍子をおくっている人もけっこういて、これは宝塚歌劇の新たな魅力を掘り起こしましたね〜。今後の公演でも時々あるといいなニコニコ