3/19(水)1330公演
今回ははじめての旅行社でお願いしました。
二階5列目、センター寄りの上手。娘と。
銀橋の下手側が若干前の方の頭がかぶる感じでしたが、まぁ許容範囲。

回数も重ねてきていますので、気になるところのピックアップを。
まずはショーのほうの、本日の歌うま神社。
「‘こ’の33番、湖々さくらちゃん、響望歌ちゃん」、
歌は『心中・恋の大和路』から『この世にただひとつ』。ここさくちゃんはさすがに上級生なので(101期)、安心して見てましたが、109期のもかちゃんは緊張したでしょうね。芸名に「歌」をつけるくらいですから、歌は好きで得意でもあるのかしら?
ここさくちゃんはすぐ後が芸姑姿での出演なので衣装もそのまま、書生と芸姑の組み合わせで、芝居の世界観にも近かったと思います。表情も豊かで、最後二人だけ舞台に残るのも、『恋の大和路』のラストっぽかったですね。
そして「ヨーイヤサー」で幕が上がると、センターのみねりちゃんのすぐ後ろにここさくちゃん。素早いスタンバイに驚きます。端っこに入るんじゃないのね…
さてRazzle Dazzle。
撮影所の場面で大階段の真ん中にいるスタッフ、気になっています。階段のところの二人が真名瀬みらくんと、サイズ感と金髪でわかる輝ゆうくん。壁を塗っているのが雪輝れんやくんと志凪咲杜くん。
そしてこの四人は、経営不振のコスモピクチャーズに物申す株主として上手の花道に登場します。撮影所の大道具係は世を忍ぶ仮の姿、しかしてその実態は会社の大株主…だったらまさに映画みたいですが、まぁ単なる、一人二役の別役です(笑)
撮影所ではセリフもなく、撮影の流れにもほぼ関係なしで背景同然なのに、舞台のど真ん中の目立つ位置に置かれて、かなり手持ち無沙汰なのではないかと思います。ぼーっと座っているわけにもいかないし、毎公演ふと目をやると違うことをやっているようで、助監督の凰海るのくんとはスタッフどうしということでか?比較的よく絡んでいて声なき芝居をしていますね。たいへんだ〜。私の妄想では、たぶん(さくとくを除いて)上級生枠として株主役を振られ、しかしそれだけだとあまりにも登場場面が少ないので撮影所ではスタッフをやることになったのでは?と。どんな状況にも対応している上級生、さすがです。さくとくんもチームの中に入って学ぶことが多いことでしょうねぇ。
ところで、のあんくんが休演ですね。前回大階段のフォーメーションがぽつんと空いているのが目立って、誰か欠けてるのかな?と思われましたが、その時は誰がいないのかわかりませんでした。急なことで、直せなくてそのままだったのでしょうか…原因がわかりませんが、早く復帰できることを願っています。新人公演も来週ですし、監督の役ですので重要なポジション。復帰が待てるのか、今から誰か代役を立てるのか、なんなら本役のりっつにお願いできるのか?ギリギリまで調整が続くのかもしれません。真白くんあたりなら、すぐ器用にこなせそうですがやはり急な代役は負担も大きいし、一番はのあんくんが元気に復帰できること。祈るばかりです。