10/8(火)、13時公演。

昨日に続いての二回目で、最後の観劇です。

ぴあの貸切で、スペシャルシートが当たりました。

4列目のセンターおねがい

きのうの12列目でも充分見通しは良かったのですが、なお一層いい環境でした。幸せラブラブ

三列目から段差あり。




昨日とりあえずあらすじがわかりましたので、注意はほかに向けられるかな。下手席で観ていてとっても気になったのが、コーラスの歌詞がくぐもって半分くらい聞き取れなかったこと。音楽は生バンドが入っていて背景のセットのなかの中空で演奏しています。(フィナーレの時によく見えます)

日本青年館は宝塚歌劇を観に何回も来ていますし、ここまで聞き取れないのをストレスに感じたこともなかったので、自分の耳の調子かな?と半ば疑いつつ。

とりあえず今日は、ストレスありませんでしたのでホッとしました。


公演そのものとは直接関係はないのですが、驚く事象に立て続けに出くわしました。

まずは開場の前ですが、ロビーにいた女性が突然倒れてビックリガーン 元々杖をお持ちで立っているのが辛そうに見えましたが、ご同行の男性の方もいましたので承知の上での外出だと思います。。楽しみにされていたのでしょうね〜。観劇できたと良いのですが。生き甲斐というか、この楽しみのためにがんばれるというの、大事ですよね。

ふたつめは幕間に改札内側のロビーで、小型のふわふわな白いワンちゃんと遭遇。(え?!犬?)と思いましたが、胴体には「盲導犬」のビブス。こんな小さな盲導犬初めてみました。てか、観劇の間このワンちゃんはどこに?もし会場内で待機していたとすれば、大きな音もするのにお利口すぎる!盲導犬を連れての観劇。会場なり主催側に何か配慮があるんでしょうね。


一作ごとに演者も観客の反応に慣れ、観客も観劇に慣れてきた感じで(私もですが、おそらく複数回観ているかたは多いと思われます)、笑いもだいぶ遠慮がなくなってきました。別所哲也の露出がだいぶ暑苦しかったけれど(笑)

和希は卒業後初の舞台で、十分に実力を発揮し私が言うのもなんですが合格点(パーフェクト!)でした。

歌えるし踊れるし芝居もできる。それに加えて彼女の最大の売りは、(大きな声では言いにくいですが)主役でなくていいことでないかと思ってまして。元トップスターともなれば、立場もあることで作品や役を選ばざるを得ないのではないかと思います。彼女は二番手にもならないうちにサクッと退団していますので、脇に置いてもこだわりがない。その代わり、下手な主役を持ってくると食ってしまうかもしれないという怖れはありますが(笑)。容姿も宝塚で三番手を張れるスター性を証明済み。男役として和希そらにたったひとつ足りないものがあるとすれば、それは身長だったわけですが、宝塚を出ればなんでもないことなので、オファーもあるでしょうし、オーディションをしても勝ち取れる実力もあり、向かうところ敵なしなのではないかと思う次第。女性役も宝塚時代何度か見てますし、私にはなんの抵抗も無し。生存確認だけでなく、純粋に作品の質を楽しみに観に行きたいと思うスターで、今後も期待しかありません。

入場改札のところにフライヤーが山積みされていまして、その中に…


順風満帆。

ビルボードの方は一年以上前から高校の同窓会が予定されていた日で、(買えたかどうかはともかく)エントリー自体を控えましたが、『SIX』の方は確保済みで、買い増すべきかを真剣に悩み中。(複数回の観劇をしたいという)宝塚ファンの業が滾っていて、それを抑えるのに必死です。笑い泣き


※ 初見の記録の中で、明日海さんに恋する年下の弁護士と書いていましたが、計理士(会計士か税理士のことか?)の間違いでした。