誰が言ったか?「日本一チケットの取りにくい劇団」。

今日は劇団☆新感線の東京公演『バサラオ』を拝見します。


博多座で七月に封切られ一ヶ月、そのあと東京明治座に来て一ヶ月余り、残すところあと10日ほど。最後は大阪フェスティバルホール。

劇団☆新感線はゲキシネ(スクリーン)で二回観ていて、どれも色濃く、なんだか既に観劇しているかのような感覚ですが、実は生の舞台は初見。

演目で選んだのでなく、劇団推しで購入。妹を誘って、楽しみに待っていました。


今日の観劇の前にホームページを見ると、当日券の販売について案内があり、それに感心したのでご紹介しますね。

http://blog.vi-shinkansen.co.jp/?p=9958



かいつまむと、前日の日中(7-14)にwebで申し込みをして、15-21の間に当落の発表。当日劇場窓口で引き換え、希望者には三階の立ち見席もあり、というもので、開幕前に全席売り切れだとできない相談ですが、わずかでも売れ残りがある場合、希望とマッチすればどなたにもチャンスがあるというわけで。あるかどうかわからないのに当日並ぶとか、非効率というか悲しい思いをしないでいいということは、とてもいいですね!

熱意を示すとして、受験番号とか会社訪問の受付とかの早い順番を取るために早朝から並ぶような、昭和の悪しき?風習を乗り越えていくのが清々しい。


私は今回は入念にアンテナを張って、前売りの早い段階でゲットして観劇日を待っておりましたが、突然思い立って、あるいはもう一度観たいという方のために、こういうチャンスがあることはうれしい限りグッ


さぁ2時の開演が楽しみおねがい

妹と同行の例に漏れず、午前中は美術展。東京ステーションギャラリーでジャン=ミシェル•フォロン展をまずは見る予定です。