今日から雪組東京公演の友の会二次申し込みですね。
見慣れた申し込みのページにアクセスして、さてさてどこに申し込みをしようかと、日程をにらみながら自分の予定とすり合わせ。
二次ですからSSは全てクローズ、カード会社、または企業貸切日も全ての席種でクローズになっています。ここまではいつも通り。
そしてワタクシなんと初めて気がついたことが!
もう周知のことでしたか?二階席が申し込めない日程があること。
今頃気がついたの?ということでしたら笑ってください
今回は以下の日程がA・B席、またはA席がクローズとなっているようです。
6/21(水)1330、
6/22(木)1330、
6/23(金)1330、
6/30(金)1330、
7/13(木)1330、
7/14(金)1100(この日はB席は申し込めます)
おそらくは学校団体なのかなー、と思いますが、ある意味親切ではと感じました。団体が入っている日が普通はわからないので、知らずに申し込んで当たりにくいよりは、はじめからクローズならムダ弾打たずにすみますもんね。
学生さんと一緒がイヤなかたもいるかもしれませんが、私はけっこう幕間の感想などを漏れ聞くのがおもしろく感じていて。観劇日程がかぶってもそれはそれで楽しみが
会の申し込みはもっと早いので、学校団体の申し込みがいつからはわからないため、平日の日中なのにバッサリお断りということもあり得るらしく…(/_;)
でも友の会の二次申し込み時には、ある程度団体席の販売状況がはっきりし、それをお知らせくださるということならワタクシは歓迎です。
学校の観劇会って、うちの子どもたちの学校も学年ごとにそれぞれありましたが、二人の子どもが違う学校なのに、二人とも劇団四季でした。売り込みとか割引率とかいろいろあるんでしょうが、やはり一般的には伝統芸能でない舞台鑑賞と言えば、「劇団四季」が強いんでしょうか。正直この観劇会が生涯唯一の観劇となると人もかなり多いでしょうし、たった一度の機会ならメジャーなものをという無難な選択はわかります。それなのに「なに見たの?」と聞くと、「覚えてない」という答えですから、心底がっかりしますね。
宝塚的には、直近で未来のジェンヌさんとなる可能性のある女生徒を釣り上げたいという、劇団四季にはない命題がありますから、少子化のいま学校団体への売り込みには相当力をいれていると思います。
私たち観客としても、演じてくれる人がいなければ観ることはできないので、観劇をした千人のうちの一人でもこの世界に入りたい!と感じてくれる子どもがいればと願います。
おとといの月組『応天の門』my楽の前の公演も、二階席に女子校の生徒さんが入っていたようで、終演後の制服の大集団に巻き込まれました。(どうだった?)とオバサン聞きたいのをこらえて、次々と吐き出されてくる女生徒を見送りました。未来のジェンヌさんもですが、宝塚歌劇の繁栄継続のために新しい若いファンも開拓できていたら万々歳です (^^)d