2/8(水)18時公演。
今日は職場から直行。お誘いくださったかたと現地で待ち合わせ。
10列の下手センター寄り、いいお席ありがたいです
公演3日目で4公演め。初の一日2公演の日です。
おとといの初見は、期待値マックス過ぎたのか、やや(あれ?)みたいな気持ちの落としどころに迷いましたが、今日はもうどっぷり、うっとり満足しました。
たぶん共演者の方々の迫力あるパフォーマンスに(私が)飲まれたんじゃないかと…。
宝塚観劇とちがって、あまり馴染みのない役者さんたち。見たことがある人も、とてもタカラジェンヌさんを見た回数の比ではないし、お初のかたもたくさん。技量もわからないし、へんな緊張してたと思います。なんで私が…とはいまさらながら思いますが、「うちの」望海さんがどんなかたと共演するのか?だいじょうぶだろうか(よけいなお世話というものです笑)と、肩に力が入りすぎていて、spiさんの圧や村川さんの迫力に負けてはならじと(私がです)がんばっていたせいで楽しめなかったのだと、自分なりに分析完了。
今日はもう、心もかるく楽しめました。特にDreamsが成功をおさめてからの堂々たるスターっぷりは、宝塚時代を思い出してじーん。いや、あんなきらきらの✨ドレスは着てなかったけど。
ドレスもかつらも、LookatMeのよりはだいぶクオリティが上がりました。それなりのプロがついてよかった。(あのときもプロだったよね…)男役のスーツ姿の下にあんな肢体が隠れていたのか、となんか手品の種明かしでも見せられたような気分。もちろんふつうに、おキレイでした 短いドレスも、ロングに深いスリット入りもあって、 美脚を惜しげなく披露してくれました。
しかし、歌のうまい人って世の中にはいっぱいいるのですね~。宝塚で同時代一強だったので、外に出ても怖いものなしのような気がしていましたが、いろんな歌があるし、いろんな才能が溢れてる。今回はシンガーのはなしですから、特に歌の得意な方がキャスティングされてるのでしょうか?どの方も、そこそこ以上に歌えてたし、音楽劇というよりもコンサートに聴衆として座ってるような感じで、ステージ上から手拍子を求められたり、一曲終わると聴衆として拍手をおくったり、なかなか忙しい。歌唱シーンはどれも圧巻でした。
エフィ役のもう一方の福原さんは未見で、明日見られる予定。これもまた楽しみです。
同行の方がおっしゃるには、ガイズで共演した井上さんはもっと静かにきれいに歌う人で、今日の役者さんたちとはまたちがう歌い方とのこと。井上さんの歌も私はテレビで聞いたことがあるだけで、実物は未見でして。ほー、なるほどなるほど。今後も望海さんを追うとすれば、また井上さんに当たることもありそうなので、それも楽しみだな~
あとアンサンブルの方々。
ダンサーとしてはキレキレだし、男性は特にジャンプ力がすごいなーと感心しましたが、やはり宝塚の男役さんのスタイルの良さは格別なんだなーとあらためて思った次第。黒燕尾の美しさは、逆に女性のスタイルがあってこそなのかもしれないと思いました。
明日は連チャンでDreamGirsです。
既に二回観劇が叶って幸せの極みですが、このあともどうぞ休演となりませんように。