『天使にラブソングを』
25日から三日間休演が続いていましたが、更に延長になりました。
これに先立つこと『エリザベート』も休演となっていましたし、あっちもこっちも時々休演は、なんだかもう当たり前になって、感情も麻痺しかけています。
変なはなし、期待はしない。観られたらラッキーと喜ぶ方が、精神衛生上いいのかも。
『天使にラブソングを』は12/4が千秋楽。千秋楽に望みを託して、9日間の休演。
そして私のチケットは、12/3でした。残念です。
『OGエンターテイメント』まで見て、まーくんときぃちゃんに会うのを楽しみにしていたのに
半分もできたと言うべきか、半分もできなかったと言うべきか…多くの観客にとっては、例に漏れず私にとっても一回きりの観劇予定、ほんとにこんなことがいつまで続くのか?と思います。
外の(一般の)演劇の方が宝塚よりも感染予防は難しかろうと思います。なぜなら多くの演者が家庭から劇場に通い、その家族はまた学校や職場に出かけていますからね。上演中、同じ家に暮らしていながら家族とまったく接触しないで過ごすことは、ほぼ不可能でしょう。そういう意味では、全国ツアーの方は長期出張のようなものですから、家族からの隔離はしやすいのかもしれません。人の移動があっても、全国ツアーをやりとげることが意外なほど多いのはそのせいかも。家族と接触を避けるのも辛い話ですが、縁者同士も舞台で会う以外は、接触を避けて過ごしているのでしょうね。一緒に地方公演を回るのに、つまらない話で気の毒です。
東京公演のあとは大阪へ。そして全国を回る予定のようですから、なんとか地方のお客さんにはおとどけできるといいなと思います。東京公演が一番長かったのになー。
それにしても、この負債はいったい誰が負うんだろう?