11/1(火) 1330

パルシステムの貸切公演。

8列下手で、お友だちが当ててくれました。


観劇に出かける前に、図書館で予約していた『カジノ・ロワイヤル』を引き取りに。

次作品が発表になってすぐ予約しましたが、なんと地元の図書館に一冊しか在庫がなくて、10人ほどの待機者がいましたのでかなり待ちました。

映画もみたことありますし、記憶の補完というよりは、次を楽しみに待つ気持ち。


ほぼ一日おきの宙組、今日が山場のラストです。観劇もだいぶ残り少なくなってきました。

ほんとにだいぶ下手。↓




『カプリチョーザ』

ロケットのセンターが優希しおんくん、という事で当初から話題。組でも一二を争うダンサーということは聞いていますが、なにぶん私がダンスにはずぶの素人でして…

初見の印象と、回を重ねた印象は変わらないのですが、バレエにおいてはピタリと止まるというのが高度なテクニックなのかなー?と。足を高く上げて揺るぎなく静止。回転しながら足を上げて、止まる度にピタリ。おろしてきた足がまたピタリと止まる。体の前も後ろも?同じように上がる足…足のチョウツガイはどうなってるの?

ダンスにはたぶん色々あって、流れやスピードも大切な要素でしょうし、どれが正解とか、どちらが上とかはないのでしょうが、これまで見てきたダンスとは明らかに違う印象で。アスリートっぽいとでも言えば近いかなー?

私はお稽古レベルの経験もなく、パフォーマンスを観る趣味もなく、自分とダンスとの関わりと言えば①学校体育での創作ダンスと、②むかーしむかしに必要に迫られて初歩だけ習ったボールルームダンス、③それと数年前にお友だちに誘われたシニア向けのダンスの三つだけ。どれも大した落ちこぼれで、楽しいというところまではとてもとても…手と足が別の動きをするだけでもすごい!と感じてしまうので、本当に素人の感想ですが、見るたびに美しくて釘付け、彼女の登場から退場まであっという間です。

2014年入団の100期ですから、ロケットに参加するのはこれがラストの可能性は高い。いずれしおんくんのロケットセンターを生で見たというのは、自慢になるでしょうね!


いつも上手に注目していますが、今日はせっかくの下手前方席。違う景色を楽しみました。

ハイローでは鬼邪高校、苦邪組が目の前に。こっち側はこれまでほとんど見られてなかったから、いまさらですが新鮮。

よたっているこってぃと、ギンギラ目の蒔世。すんとすました成くん。

キャストの出来上がり具合を楽しみました(^^)v

ホワイトラスカルズのパーティーに出かける前の、白のドレスコードに仕上げたヤマトとテッツとダンの、アドリブでの撮影は今日は「セクシーポーズで」。笑 


アジトでの今日の成くん。蒔世の太ももに手を乗せてしなだれかかってました 爆笑 私としては、蒔世が立ち上がり、手下をそれぞれの組に送り込もうというときに、ソファの中央にストンと静かに座っている成くんがツボでして、、、かわいすぎないか (笑)


今回で卒業の留依蒔世くん。秀でた歌唱が持ち味ですが、苦邪組の野望を語るときも、ショーの銀橋渡りのときも、エトワールの階段降りのときも、東京での拍手は整然。全て歌い終わってから拍手が沸いています。もちろん、途中で拍手をしてしまうと、歌唱が聞こえなくなってしまうこともありますから、最後までじっくり聞きたい人が多いのかもしれませんね。今日のエトワールへの拍手は、心なしかこれまでより大きくて長い気がしました。胸熱。


兵庫で山王、ホワイトラスカルズ、ルードボーイズ、東京では達磨一家、鬼邪高校の舞台写真が発売されましたが、苦邪組は無いようで…残念。今回で卒業ですが、スターシステムに乗っ取った写真の発売規定に例外はないってことですかね。チームの頭にキャスティングされたことは愛ある配慮だったと思いますが、もう一声!写真も欲しかった~


次の観劇までに2週間あきます。間にとれていたチケットは、娘と、娘の友だちのお母様に譲ることになっていて…。

『カジノ・ロワイヤル』を読みながら待とうと思います。