10/30(日)11時。
りそな貸切公演、A席上手にて。
元々、重複したというチケットを引き取ったのですが、今日同行の予定だったかたが前日から喉の痛みがあり観劇を控えたいとのことで、ツテを頼ってお譲り先を見つけました。
宝塚観劇初めてさん。ほれぼれするようなすてきなスタイルの方でした。OGさんじゃないよね?大峯さん(初代宙組組長)に面差しが似ている気が。思わぬところで目の保養。急なお誘い受けてくださってありがとうございます。
りそな貸切での観劇は初ですが、セディナ貸切とかVISA貸切よりずっと初心者さんが多そうです。まず、公演中に立ち歩く人が多くてビックリ。トイレとか何かしら用事はあるんでしょうが…
そして芝居が終わったあと戸惑う人々。「これで終わりですか?」とか、聞かれる方もビックリなんだけど。
りそな貸切がどの程度あるのか調べてみたら、年一か、二年に一回か、そう多くはなさそう。危うくカードを作ろうかと思っちゃいました。笑
さて回数を重ね、今日は深掘り。
勝手な戯言を聞いてもいいかなーという方だけお進みください。
Party Time
クラブHeavenのオープニングパーティーでのロッキーの挨拶、毎回煙に巻かれません?
文章の意味を追おうとして、途中で前の文を忘れてしまい、結局頭に残るのは
最後の「Party Time !」だけ。笑笑
皆さん、どう聞いていますか?
ここに、ルサンクから全文引用しますと、
「平等とは頭で考えると成立します。しかし、感覚で考えると人は多様であります。だから我々は立場で考える。そんな拠点が、ここクラブHeavenなのです。さぁ、五感で存分に堪能してください、、、
Party time!」
はなんのこっちゃ。笑
私がききちゃんがこれを言うのを聞いて思ったのは、よくこんな意味のわからないセリフを覚えられるなーということでして。
どの文も前後の文章と意味の繋がりないですよね?だから次の文に入ると、前の文が思い出せない。意味のわからない連なりって、覚えにくいものですよ。
ききちゃん、さすが!
これを私がリアルに挨拶として聞いたとしたら、そのまま回れ右するかもね。こんなわけのわからない所、早々に退散するが吉でまちがいない。
いったい何が言いたかったのかしら?
いきなり「平等とは」とぶち上げて、、、ただ小難しく聞こえれば良かったのか…ウエクミ先生の単語のチョイスも独特?だな~と思ったりしたこともあったけど、少なくとも意味の通らない文章はなかったと思う。全体にわかりにくい脈絡はあったけどね。
役者ってたいへん。自分が納得できなくても、描いてあるとおりに演じないとならないわけだから。よほどベテランの役者なら、脚本家や演出家に意見できるかもしれないけど、、書かれているセリフをまんましゃべらないとならないのよね?
本を読んでてもそうだけど、意味のわからない文章って上滑りしてまったく頭に入ってこないじゃない?
ききちゃんがこのセリフについてどうとらえているのか、聞いてみたいものです。
おまけ
今日の成くん。
蒔世の組んだお膝の上に膝枕で寝ていました。
もうっ!