娘と夕飯の買い物をしてレジ待ちをしていたら、レジ傍らのラックにあったこちらが目に止まりまして↓



「あ、望海さんだ。(かごに)入れてー」と言う私に、「え?こんな人だっけ?」といぶかりつつかごに入れてくれる娘。大して興味のない人にも、明らかに宝塚時代と違うたたずまいとわかるほどの変化なんですかね?この写真などはまだまだ男役を引きずっていると思いますけど。そんな事よりこの表紙に踊る活字に衝撃を受けません?『終活』ですよ?(笑) 読者のターゲットは何歳なんですかね~。私も購入したのは初めてですが、名前は知っていました。歴史のある雑誌。若干古くさい雑誌名ですが、大正五年(1916年)の創刊だそうで、さもありなん。女性の社会進出黎明期の意気込みを感じます。
雑誌の取材の話を受けるとき、篠山紀信さんの撮影ということはもちろん、読者層もチェックするはず。様々な年代をターゲットに考えてくれているんですね~(^-^)

大正と言えば、望海さんのコンサートのゲネプロの写真を見て、『モガ』(←大正時代のモダンガールを指す)みたいだな~と思いました。たぶんにお化粧とヘアスタイルの影響は大きいと思いますが、彼女は古典的なイメージの美人さんですよね。どこからどう見ても文句のつけようのない造形美。
明日海さんが初めて望海さんに会ったときの印象を(なんだ、この彫刻みたいな人はと思った)と過去に番組で言っていましたが、欠点のない美術品のような(褒めすぎ?wファンですからね、お許しを)いっそ冷たいほどの美人さんじゃないですか?

 以下、SPEROのゲネプロを報じた新聞です。
下矢印


 


 

https://www.daily.co.jp/gossip/2021/08/02/0014556830.shtml?ph=4

リンクうまく張れてないかも。
新聞の名前で検索すると見られますので、興味のあるかたはどうぞ~

退団後元男役かいつどんなかたちでスカート姿を披露するか?
くだらなそうにみえてなかなか難しい問題だと思うのですが、仕事で舞台でのお目見えというのが、本人にもファンにも最も抵抗の少ないタイミングではないかと。
このゲネプロの写真を拝見したとき、白っぽいマーブル柄の衣裳から二の腕をのぞかせているスタイルに、正直なところ “ フクザツ ”な気持ちになりました。半袖なら気にならないのに、まったくファンて勝手ですよね…
日刊スポーツ、報知、デイリーなどで写真入りの記事がありましたが、ピンクの、体に柔らかく沿うドレスの他は、一見スカートに見える衣裳も(おそらく?)ロングのワイドパンツではないかと思います。望海さん自身も何年かぶりかの女性らしいスタイルを楽しみにしつつもおっかなびっくりではあったでしょうし、タカラジェンヌでありながらよく知られた宝塚ファンである彼女には、ファンの気持ちもわかっていたと思います。これらの衣裳のセレクトは、そのあたり実にいい落としどころだったのでは?

目に見えるスタイルの変化の方は事前に記事で拝見しました。
さてその声は、、、現地に行かないと体感できません。
はたして見た目の変化ほどの差があるのか?
ご本人のインスタグラムで、コンサートに向けてのボイストレーニングのことが語られていました。喉の筋トレに四苦八苦?しているとか。常に絶唱を披露してきた彼女でも、発声について悩むことがあることに素人は驚くばかりです。

8/5梅田芸術劇場、13時、セディナ貸切のチケットを入手できました。
百聞は一見に如かず。
変化する望海さんをドキドキして見守りたいです。