今回の遠征は時間に余裕のある1泊2日でしたので、公演を楽しみ倒そうと。
きのう、フェリエで公演デザートをいただいたのに続き、今日はフルールで『真風Do♪curryぱん』と、フランスイメージの『ココフランボワーズ』を注文しました。(残念ながらもう一種類のイギリスイメージの『トライフル』は見送ることに。←食べられない)

お洒落すぎてあまりカレーパンぽくなかったけど、おいしかったです。デザートも酸味があってヨーグルトみたい。コッテリスイーツが苦手な私にもおいしくいただけました。

紙をとった全貌がこちらで、パンと紙ナフキンをどかしたらお皿はスミレ柄でした。
毎回ダジャレの出来は笑えますが、見えない場所にも心配りは粋ですね。
実は公演デザートを食べたのは初めてで。(そもそも甘いものあまり食べないので)年を重ねても、いろいろ初めてをやってみるのはワクワクしますね。
さて今日7/19(月)は一桁台の最下手でした。花道のキワ(列によって1番-3番)が販売されてないので、私の列は花道にかぶり付きの席になります。
宙組遠征は主に初舞台生を見ることが目的でしたので、ロケットがはける時に最も近くで拝見できるのを楽しみに。
実は昨日三週間ぶりにショーを観劇したとき、王妃様のお茶会(つまり初舞台生登場のシーン)より前の場面がほとんど初見のように感じました。正直、記憶にない笑
プロローグはフィナーレと同様に、番手の下の生徒から順に階段降りがあったんだ、と今さら
初舞台生の登場を(今か今か)と緊張して待ってたせいもありますが、改めて見直してみると、息つく暇なく場面が変わり、消化も間に合わないほどたたみかけてくる展開で(それに手拍子が忙しいのよ)、見終わってみると、(あれ?きき、全ての場面に出てなかった?)と疑問符の残るほどでした。いやいや、そんなわけありません。(笑) 例の真風軍装、潤花ちゃんとずんちゃんの真風の取り合い?の場面には出ていませんし、ロケットの後の三色旗の場面にも出ていませんが、存在感はんぱないです。王妃様というウルトラC(古)はもちろん、ステッキを駆使したタップのシーン、娘役を率いて踊る場面、そして黒燕尾、デュエットダンスでの歌唱。どの場面でも空気感を圧していました。これが次期を見据えた煌めきというものでしょうか。次の宙組の公演が発表になって、いよいよそのときも秒読みに入ったのかな、と。(信じてます)
私、いつからかききの歌唱がとても好きになってて、芝居でもショーでもソロを楽しみにしています。特に低音。奥行きの感じられる、ぶれずに響く低音はずっと聞いていたいと思わせます。フラサパの子守歌?の囁くような歌いかたもとても好きでした。ステキな方や、気になる生徒さんはたくさんいますが、惹かれる理由の要素のひとつは、私にとっては歌唱なんだと実感しますね。
盛りだくさんの遠征は終わり、翌日はワクチン接種です。いきなりの現実…
週末の『マノン』連チャンに備え、副反応の強く出ないことを願いつつ。