友の会で別箱、当たらないですよね~

ましてや今回は席が半分ですし、、、
心当たりにお願いしておきましたら、希望の日ではありませんが…という連絡をいただきまして、一も二もなくありがたく。仕事の調整をムリクリして観劇の日を心待ちにしているところ。
いつもたいへんお世話になっているHさんとご一緒するつもりでいたら、突然ご連絡あり、当該翌日に知り合いに頼まれて観ることになったので、他のかたをご紹介させてください、と。
そう言えば以前にもお誘いしてた方が、自分は行けないけど母がうかがってもいいですか?と言われて、お母様と観劇したことがありましたっけ。
こうして一面識もない方と観劇をご一緒することがチョイチョイあって、これもまたなんだか楽しいですねぇ
ヅカ繋がりの輪。

さて「ダル・レークの恋」。
「霧深きエルベのほとり」と同じ匂いを感じるな~と思っていたら、やはり同じ脚本家の菊田一夫先生なのですね!私も大概いいカンしてるわ

観ることはないかもしれないと思っていましたので、徒然にネットで皆さまの感想を拝見したり、あらすじを読んだりしてました。
実は作品が誰の脚本かにはあまり関心がなくて、誰の作品は合わないとか、誰の作品だから期待できるとか事前に考えたりしないのですが、自粛中にずーっと見ていた朝ドラ「エール」の、あの「鐘の鳴る丘」を古関祐而(役名 古山裕一)と一緒に作った菊田一夫(役名 池田二郎)か~と、興味がわきました。
星組再演当時(97年)のブログなどを読むと、「最近の宝塚は理屈っぽくていけない。こういう作品が宝塚らしくていい」という感想を見て、20年以上前にも懐古趣味ってあったのね、と時は流れども人の感想はあまり変わらないのがおもしろく。麻路さきさんのラッチマン、観てみたいです。

その後の月組再演(2007年 全国)では、大空祐飛さんがペペルの役だったそうで、これも観たいな~
インド人=ターバンのイメージがあるけど、実はターバンを巻いているのはインド人の中でもシーク教徒で、むしろ少数派との知識も得ました。インド陸軍がターバンを巻いているから、インド人=ターバンかと勘違いしてた。
それにしてもラッチマンて、いったいどこの国の人の名前なのかしら?あまりインドっぽくはないな~?少なくとも馴染みのあるインド人の名前にはないようです。
観劇前にいろんな情報が波のように押し寄せてきて、期待MAXですが、現代社会からみるとたぶんきっと突っ込みどころ満載の脚本でしょうねぇ、、、
なにせ菊田一夫の大ヒット作と言えば、あり得ないすれ違いの物語、「君の名は」ですからね。(*注 最近はやったアニメ映画ではないです)
ただ私、「霧深きエルベのほとり」わりに好きだったんです。同じ琴線に触れるやも、、、
そして実際のダル湖(ダル・レーク)は、インド、パキスタン、中国をめぐる紛争地帯のカシミールにありながら、風光明媚な観光地というあやうくも美しいところのようです。↓
儚い恋が生まれるにはピッタリのロケーションですね~
ご時世がら、旅にいきたい気持ちをそそられます。