何でこんなに観劇が詰まるかな…
休みをとるのも限界ギリギリ。
まぁ、仕事的には月初でなくてまだよかった。
というわけで、5日間に三回の観劇。しかもここまで6枚当選してて、3枚を花組のファンのかたにお譲りしました。チケット難だと確信して、力を入れすぎた(汗)もう10年近く申し込みをしているのに、力の抜き加減が難しいわ。
組、演目、箱、期間、退団…いろんな条件を考え合わせてエントリーしないと、取れない、取れ過ぎ問題が、、、
経験と運。不測の要素もあるし。そう!台風は正にまさかのイレギュラーな不運。
観劇はラッキーの積み重ねの上に成り立っているんだと実感する今日この頃。
昨日は読売旅行の星組お披露目公演の申し込みがあったのですが、夜になってもまだ空きがあり、、、私の考えでは高く設定し過ぎたのでは?という気がしないでもない。蒼薔薇のときよりも高い。蒼薔薇で即日完売して味をしめたのか?と妄想しますが、明日海さんの退団公演とこっちゃんのお披露目公演は、違うかな…
集大成と、未知の世界。
さて3回目の今日は2階一列目センター。背中を椅子の背につけたままだと、銀橋は少し足元が欠けますが見渡しがよい席です。生協の貸切公演で往復ハガキで申し込んだもの。同僚にもお願いしたら私のも当選で、4席ゲット。いずれも2階でして、2席は年に4回はご一緒する年齢は私の母世代のかたに、もう1席はちょいちょいお世話になる先輩ヅカファンにお譲りしてお隣で観劇。
劇場に通いだした頃はいつも一人で、お友だちと一緒に来ている方々が羨ましいと思っていましたが、今では私もお友だちと観劇にきたり、劇場で知り合いにバッタリ出会ったりするようになりました。進化したわ~(笑)今日は同級生も来ていて、幕間に席に訪ねてきてくれました。少しずつですがお付き合いも広がってきているようで嬉しい限り。
冴月さんについて考える
今日は芝居でも探偵以外で発見。精霊役で出てた(喜)白いお衣装、すごく似合う。緑っぽい髪の色がステキでした。
上級生のなかでは航琉ひびき(93)羽立光来(94)は目立つ役だったり出番が多かったりするのに、冴月瑠那(90)舞月なぎさ(94)はきれいなのにどうして役に恵まれないのか?
ある程度上級生になってくると、トップさんでない限りはきれいなだけでは残念ながら役は付きにくいのかと。まずは歌やダンスで他を圧する実力があればショーでは問題はないのだけれど、芝居では(学年的に)中年以上の役を演ずるとなると、キャスティング側としたらちょっとクセのあるお顔の方が役のイメージがしやすそうに思える。きれいな方はもっと下級生にもたくさんいて、そことの差別化をはかっていかないと、学年が上がるにつれて難しい配役になってくるのでしょうか。また、本人が前に出るタイプでないのも、入り出の様子を見ていても感じるところ。そこがまたいいんだけどね~。萌えポイントです。(*^^*)
もちろん上級生には組をまとめるとか、稽古をみるとかいう表に見えない仕事もあるものとは思いますが、ファンとしてはやはり、舞台の上に観たいものねぇ…
でもある程度で見切りをつける人もいる中で、研10を超えても続けているのは、やはり芝居が好きで宝塚が好きで、男役が好きなんだろうなと思う。そう思うとますます応援したくなる。
なるべく長く応援させてほしいです。p(^^)q
今日ちょっと気になったのが、明日海さんが前方に客席降りしたときにほんの少しアドリブを言うのですが、今日は何か言おうとして「はぁ…」とため息しか出なかった。本舞台の上の下級生たちが「がんばって」とか「だいじょうぶ?」かシグナルを送ってよこすと「ありがとう~」と軽く手を振りました。東京初日が始まってそろそろ1週間、かなり疲れてる?よく知りませんが、アドリブ的なことは苦手なタイプでしょうか?それだけならいいのですが、まだ先が長いので心配になりました。思わず素が出ちゃった感じですかね?
終演後の貸切特典のご挨拶では、洋服のどこかの糸が引っかかったようで、「あ、引っかかっちゃった」といつものホンワカ明日海節を披露して笑いを誘っていて、ちょっとほっとしましたが、どうか体調に気をつけてぶじに千秋楽までつとめられますように願っています。
次の観劇まで少し間が空きます。宝塚的に大忙しだった10月を振り返る時間がありそうです。