今日は友の会で当たった7列めの下手で、最近よく観劇を共にするお友だちを誘いました。
初見のとき、てんてん(天寿さん)がずっと下手にいるのをチェック済みでしたので、今日の席すごく楽しみにしていました。

今日は短めです。
実は病み上がり。昨日の昼から若干体調不良で、夕方にはフラフラ…あげくに38度の発熱でダウン。翌日の観劇を思いながら、一生懸命に寝て根性で?熱を下げました。今日も少し頭痛はするものの、なんとか日比谷まで行くことができました。薬のせいか?(睡眠は充分ですのでね)時折強い眠気がさすのと闘いながら、「食聖」を観ていました。
べにさんがことちゃんに包丁を投げて、壁にタンて突き刺さるところ、包丁はどこから出てきて、べにさんの投げた包丁はどこにいったのか?前回気になっていたのに、また見逃しました。はぁ…誰か教えてほしいです。
アイリーンのお父さん役のてんてん、べにさんの「アスパラ落ちたよ。……(セリフが)どこまでいったか忘れちゃった」とのムチャ振りにも全く動ぜず、役を貫き通してました。(ちょっとは笑うのかな?)と思いましたが、さすがにプロですね。

ショーはバッチリ目を覚まして観ることができました。
何回か「せおっち、歌がうまくなったよね~」ということを聞いていましたが、その時はなんとなく納得できなかったので、頷いていませんでした。でも、今日銀橋渡りのときや、ソロのパートを聞くと、声量もあって音も伸びてて、たしかにうまくなったかも?と思えました。なにより自信に満ちてるように見えましたね。よきよき。

あとはずっと、てんてんにロックオンしてました。ホントに下手ばかりにいるので、今日は最高のロケーションでした。
ラテンの歌手の歌のうまさは天下一品。難しい歌でしたね~。てんてんでないと歌えそうもない。ボレロのときのひとすじの乱れもないオールバック。トップ退団公演にかける覚悟が感じられました。黒燕尾のときの、指先まで美しい形。下級生に向けるお手本ですよね(どこ目線w)てんてんばかり見ていたので、べにさんは目の端にちらちら見えるだけでしたが、でもべにさんを中心に組のみんなが心を合わせているのが伝わってくる空気感でした。この人が真ん中にいなければない世界を作り出していて、さすがトップだなーと。
階段降りは2番手とほぼ一緒の位置。組長の直前。あぁもうそんなに上級生なんですね。どうか卒業のときができるだけあとになりますように。と願うばかりです。
あと一回、今度は二階席からの観劇です。フォーメーションがよく見えてすばらしいと評判のようなので、これもまた楽しみです。