今日は生協の貸切りで12列目上手がとれました。妹と二人でお疲れさん会ということで。

花組なんと、応募したチケットがひとつ以外全て当選して、(花組どーした?)と思いましたが、やはり安定のチケット難だったようでw、単に運が良かっただけみたいです。ツテをたどって、2枚をお譲りさせてもらいました。
同封のフライヤーで、公演日程を改めて見てみたところ、私が当選したチケットは(友の会もVISAカードと共同貸切)全て貸切公演でした。東京で44日程のうち、3割程度の14公演が貸切なので、それほど不思議な話でもないのですが、へーって感じ。
そうしてみると逆に7割は友の会で扱ってると考えていいんですよね?
30公演×2000席で60000席…
う~ん、やはりあまり当たらないのも感覚的にはわかる気がします。企業の諸事情で確保されている席もあるやと思われますし。実際に販売されているのはその9割を切るのかな~と想像されるわけでして(あくまで想像ですが)

必ず1枚は買えるなら、そんなに申し込みをしなくてもいいと毎回思います。当たるか当たらないかわからないから、片っ端からエントリーするハメになって、その結果だぶってしまったりするので、なんだかなーです。航空券も宿も、実際の経営元を離れて販売会社に委託(という名の切り売り?)されるから、あるところにはある。うまくその水源を探し当てた人のみが手に入れられるという、曖昧なものになってしまうのでは…?転売の問題も大きいですし、観たい人が正式なルートで定価で買えるシステムって、なかなか難しいのでしょうね。頭のいい人、考えていただきたいです。

さてカサノバですが、初日明けて3日め、例によって予習をほとんどせずの初見です。ツイッターとかブログとかで入ってきてしまうものはさっと流しておいて…

まずは衣装がきれい。
そして、ゆきちゃんはじめ、じゅりあさん、べーちゃんの上級生の卒業娘役さんたちがとてもステキです。
ちなつさん、歌うまΣ(゜Д゜)
女声で歌ってるのに高音もきれいでした。私の好きな男役のファルセット、存分に聞かせてもらいました。
マイティ、衣装は地味でしたが登場シーンが多くおいしい役でした。これまで何回か一緒に観劇しても、あまり感想を言うことはなかった妹ですが、今日は「マイティの顔立ちが好き」、と言ってました。(←喜)
れいちゃん、歌はも少し?で、台詞も滑舌はもう少しがんばってほしいかな…と思いましたが、堂々たる2番手ぶりでした。95期ももう10年ですものね。生来の華やかさに加え、毎作品努力を感じます。最後のショーの開幕でゆきちゃんと並ぶと、清冽な雰囲気でとても良かったです。あー、やはりこのあとはれいちゃんだろうなと。
あきら、いつものますらおぶりを押さえて、珍しくナヨナヨした?色男ぶりでした。前回の「蘭陵王」の役が生きてたかな?と感じました。黒髪のイメージが強かったですが、意外にも金髪が似合ってました。
そして若手三人衆、つかさくん、あかちゃん、ほのかちゃん、やはり目立ちますね。
私はつかさくんが注目株です。
…で、華ちゃんはどこに?

あぁみりおちゃんですね…本当に美しいたたずまいでした。実は私が初めて劇場に行ったとき、右も左もわからないキャトルでなにげなしに写真を眺めてて、(この人きれいな人だなぁ)と思ったのが、そのときはまだ名前もわからなかったみりおちゃんでして。その後で(超個人的ですがw)長女の名前と同じ響きを持ったジェンヌさんであることを知り、勝手に親しみをもって見てきました。東京公演を前に次作での卒業を発表されて、舞台も客席もいつもに増して熱を帯びていたように思います。

初見なので印象に残ったことのみ書き連ねました。
幸いにも複数回機会がありますので、次はもう少し知識を入れて観たいと思っています。