今回はヅカ友のお誘いでチケットを融通していただく。一階12列目、下手にて。オペラの要らない距離。最近ちょっとなかったわ✨
観劇2回目にて楽ってサミシイ。4回だとだれる気がするけど2回は少ないと感じる。チケットをとるのが大変な昨今贅沢な話ですが、欲を言えば各公演3回見られるのがベストですかね~

凱旋門は轟さんのマイクがビービー鳴った後、音を拾わなくなって、幕が転換するまでけっこう長い時間ナマ声に。声張り上げるわけにもいかないスチュエーションなので、やはり聞こえないところは聞こえなかったけど、半分以上の台詞はきーちゃんのマイクで拾えてて、つまり、そのくらい二人の間が接近してた時間が長かった、ということに改めて気がついたわ。複雑。きーちゃんはだいもんのお嫁さんなのに…関係ないのに、なんか端でやきもちを妬いちゃう(笑)

この原作とか映画とか見てないけど、戦時下で3ヶ月恋人から連絡が途絶えただけで、別の男に乗り換えるってヨーロッパでは普通の感覚なの?こういうのって受け入れられる土壌なのかな。日本人としては全然あり得ないと思うのは、古い感覚なのかしら?
ラビックがなかなか本当に人を愛せないのは、時代も立場もあってそういうものなのかなと思えなくもないけど、ジョアンには全く共感できない。今も昔もこういう女性は一定数いるのだろうとは思うけど…おそらく自分自身とは全くかけ離れたお役。きーちゃん、難しかっただろうな。
今回の芝居では、咲ちゃんより翔ちゃんの方が出番は多かった?かも。翔ちゃん贔屓の私としてはたくさん見られて嬉しかった。focus onが売り切れだったのは残念。買う気満々だったのに、今日はアキラのものだけが再入荷で山積み。次に行ったときにはありますように!

ガトボニは前回はラテンのリズム?がしみてこなくて、なんだか不協和音を聞かされてるようで混乱したけど、今回はちゃんと音楽に乗れました(笑)
男役四人が女装?でだいもんに絡むシーンでは、やはり彼女たちってすごい美人なんだな~と改めて実感。とっても楽しそうにからんでて思わずニンマリ(^.^)
咲ちゃんがラインダンスのはしっこに立って肩を組んで足上げるところでは、その高さとしなやかさに驚愕。ダンスはほんとにのびやかでスタイリッシュ😍
お約束のアドリブは「8月29日は宝塚で初めてベルサイユのばらが上演された日なんです」から始まり、突然「見えてないのか?アンドレ!なんでついてきた?」という台詞に合わせて、きーちゃんがアンドレ役を熱演。小公女のダンスもちらっと取り入れて笑いを誘ってました。毎日たいへんだわ💦でもさすが芸達者なジェンヌさんたち、みごとでした。アドリブを自分達も楽しんでる、あーさの素の感じが好き😍

あーサミシイ。もう見られないのね。

この次の演目のファントムも人気公演。チケットとれるかすごく心配~⤵️