1/22(木)1330

よくお声をかけていただく方にチケットのお世話になりました。

雪組『ボー・ブランメル』『Prayer』初見です。


本日はB席の最後列上手。

立ち見席もほとんど満席のようでした。






劇場にくる前、私自身が実際に聞き及んだ感想はどちらかと言えば良くはないほうで。

一人は「夢白あやがきれいだった〜。話はつまらなかったけど(笑笑)」というもの。

もう一人はガチの瀬央さんファンのかたですが、「兵庫で観た時はしっくりこなすぎて寝ちゃった」と。笑笑

東京で観たらずいぶん進化して、ワイルドボーンさんの曲もしっかり歌いこなしてて、聞き取れないところもなく、歌詞セリフも心に届いて、初めてすばらしい作品だと思えた、と。

うむ、やはり宝塚の作品は何回か見ないと「良さ」がわからないというのは、よくあることなんですね。彼女が褒めてたのは諏訪さき。憎たらし過ぎて…(笑)まぁ上手いということなんでしょう。

ほかには、拝見したブログでは華純沙那さんがすばらしいというものもあり。

ほかのブログは全く見てませんが、脇の感想が多いのが、なんとなく推して知るべし?


初見の感想としては、あらすじや、主人公ブランメルのひととなりについては正直(なんだかな〜)という感じ。日本では功績としてほとんど知られてない、おもしろい素材を見つけてきたとは思うのですが、皮肉屋過ぎて(めんどくさ…)というマイナスの感想しか出てきません。紳士服の基礎を作ったという功績はそれなりとしても、動機と目的が上流階級に仲間入りしたい、でもって、服にお金をかけたい、上昇志向とは言っても社交界でもてはやされたい、女性にもてたい(女たらしでもなかったようですが、晩年は梅毒で正気を失ったらしいので、その辺も清廉でもなかったのかも)程度の薄っぺらいものなので、共感も得られず上滑りになってしまうのでしょうか…

これがもし、ファッションに信念をもって自分の会社を立ち上げ、ブランドを作って成功した立志伝中の人物であれば、おもしろい話しとなったのかもしれませんがねぇ。

そんな中で、女優ハリエットとの再会と恋の再燃は、説得力をもって描かれていたと思いました。虚飾の人生のなかで唯一の真実のような、熱い恋情が胸に迫りました。


さてあらすじになんにも関係ありませんが、実は途中から、私には(咲城けいをさがせ!)ミッションが発動しました。奏乃、透真、真那、桜路、天月、眞ノ宮など上級生はロックオン。麻斗(背が高いので)、紗蘭、蒼波、紀城など彼女より下もしょっちゅう目に入るなか、見つからなーい!えーん 

ファンの方には申し訳ないながら、私にはきれいなために見つけにくい(かつては紫藤りゅう、天華えまがそうでした)お顔の人。あれ?偶然ですが全て星組由来の方です。芝居が終わってショーになっても探し続け、ようやく赤い中華風の衣装の銀橋渡りで発見グッ

以降もずっとさんちゃんを探し続けて、、、追い続けて、ショーが終わりました。

トップを囲む瀬央ゆりあ、縣千、諏訪さき、華世京の陣形に入れず。瀬央っちの参入、シュワッチのふんばり、カセキョーの順調すぎる仕上がり…誰のせいでもありませんがタイミングが絶妙に合わず、せっかくの組替が活かせず残念です。


ところで今日は、前列と前前列に会社のレクらしい20人ほどの団体がいました。男女4:6くらい、40-50代ほどだったでしょうか。ほんとに初心者さんらしく、誰もオペラを持っていません。舞台に演者が出てきても携帯でLINEを続けるわ、前の席(同僚とは言え)の背もたれに手を置いての前のめり、しかも並びの三人がかわるがわる。時々顔を寄せ合ってお喋りまでする始末。隣同士の頭が近づくと、尚更見えにくくなるのよムキーもやもや私の真ん前なら幕間に注意するレベルでしたが、三席分ほどセンター寄りでしたので、私が言うことでもないかとがまん。真後ろの方にはさぞかし迷惑だったでしょうねぇ。ある意味熱心に見ていたということでもありますから、大目にみてくれたのでしょうが、なんとも心の広いファンの方だと思います。一方男性は静かに寝落ちしているかたが多くて、迷惑にはなってなかったです(苦笑)。


いろいろと印象のよくない初見になって少しばかり残念でしたが、二回目以降挽回できますように。