梅の花。久し振りに晴天の下を散歩。蓮と手を繋いで梅を見る。もうすぐ春がくる。ほのかな梅の香りに、心が華やぐ。泣きながら眠った夜を越えて、また笑顔を取り戻す。折れた心は簡単には戻らないようだ。きっと長い年月が必要なんだろう。何度も何度も泣くんだろう。それでも、また、前へ。泣いたりしながらそれでも前へ。