電子音で勃つ | 部屋とYセツとジョリーンと権乃助

電子音で勃つ




今週の日曜日

私は昼間っから大量の汗を流して

モノを運んでいた。


そのモノとは

アレでR。


黒くて大きなモノ。


そう。

洋服ダンスに衣装ケース

そして本棚などでR。


つまり

私は真夏のクソ暑い中

友人の引っ越しを手伝っていたのでR。




私の呑み友達がなんと

立ち呑み屋の店主になるということが決まった。


それに付随して

今まで住んでいた家から

新しい居城である立ち呑み屋の店舗の近くに引っ越すことになった。


今まで住んでいた家から

新居に引っ越すためには

ある程度のマンパワーが必要になる。


そこで

白羽の矢が立ったのが

私でR


たぶん

酒で釣ればカンタンに引っかかると思っての推挙であろう。


実際

友人から私にオファーがあった際

何も断る理由がないので

”やります!やって見せます何事も!” と

よくわからないテンションで了承した。




そんな感じで

ついデキ心でお手伝いを始めたのはいいものの

はっきり言って超ハード。


もう

額から汗がしたたり落ちるのはまだ序の口。


水分を積極的に摂らないと

確実に昇天するレベル。





男手は

私ともう一人の友人しかいないので

二人でタンスやらを運ばないといけない。


元の家はエレベーター付きなので

まだそこまで大変ではないのだが

新居のほうはエレベーターなどナッシング。


階段をのぼり

階段を降りるというプリミティブ・スタイルなので

まさにファッキン。


しかも3階なので

とくにヒーコラヒーコラバヒンバヒンな展開。





それでも

車で2往復、

階段を14往復くらいで

なんとか引っ越しという名の荒行をクリアすることに成功。



”夜は引っ越しそばを振る舞いたいから

 17:30に○○のそば屋に来てね!”



全てを家に運び入れた後

今回の張本人である

新・呑み屋の女将はそう述べ

私と友人は新居を後にした。


ただ

その時点の時刻は14:30。


17:30まで軽く3時間はある。


友人と

”どうしようか?” と相談したところ

答えは一つしかなかった。



17時まで呑もう。 



というわけで

我々は軽くシャワーを浴びた後

そば屋の近くの公園で

近所のスーパーで買いこんだ酒でカンパイする。


これが実にウマい。


それこそ

全身から汗を拭き出しまくった後の飲酒なので

なんというか

カラッカラのスポンジに水を含ませた状態のような

実によく

アルコールが体にしみわたった。


また

外で呑むのも案外気持ちE。


公園なので木陰のあたりで

しかもカープの野球中継を聞きながらの飲酒だったのだが

なんというか

適度に森林浴もできて

実に気持ちE。


暑いのは暑いが

飲酒しているのでそこまで気にならない。


また

この日はカープが激勝。


なので

公園でとくに大きな声ではしゃぎまくる

中年2人、という図なので

まさに通報レベル。


クーラーの効いた呑み屋で呑みまくるのもいいが

こういうクソ熱い中で

野外で呑むのも

また格別でR。


はじめのうちは

”畜生、17:30まで中途半端に時間がありやがる!”

とか思っていたのだが

結局のところ

アルコールの力もあったためかあっという間に時間が過ぎ去った。




やはり

酒とカープは実に渡しを楽しませ

             且つ酔わせてくれる。



ある意味では適度な飲酒が功を奉し

完全に仕上げた状態で

そば屋に突入することになった。




そば屋に入ると我々は―




以下、次回。




くそ、引っ越しめ!

たった2人で全てをまかなうファック!

2人とも汗だくファック!

愛が目覚めそうになるほど汗をかいてしまったぜ!