それ、隠語じゃなくてモロだって! | 部屋とYセツとジョリーンと権乃助

それ、隠語じゃなくてモロだって!




3月5日(木)。


午後イチの時間帯に

私はマツダスタジアムにいた。


そう。

この日は

マツダスタジアムにて

広島東洋カープと広島の社会人オールスターズが試合をするからだ。





たしか

昨年も

その前の年も

この時期になるとマツダスタジアムに赴いては

社会人戦を観戦したと思う。


私の記憶によると

昨年は小雪舞い散る

異常に寒い、

寒すぎる観戦だったように思う。


今年もマリオシリーズに出てくる亀、

いや

ノコノコと社会人戦を観戦したわけなのだが

今年は昨年までと違った雰囲気があった。


それは

圧倒的に観客の数が多いのだ。


昨年も一昨年も

それなりには観客が入っていたが

それでも空席が結構目立っていた。


理由としてはカンタン。

”寒いから”。


マツダスタジアムという球場は

結構風が強い球場で

観客席にも容赦なく風が飛び込む球場でR。


そのおかげで

夏のクソ暑い時期も観戦ができるわけなのだが

春先の試合にて暴走した風が舞い込むと

マジで寒い。


それこそ

先ほども述べたように

昨年は小雪が舞い散っていたので

マジで凍死する5秒前、という感じだった。


今年も

小雪こそ舞い散らないが

確実に死ねるレベルの寒風が

マツダスタジアム内に吹きまくっていた。


それでも

元来の野球バカである私は

寒さに打ちひしがれながらも

投手の投げる1球1球にツッコミを入れたり

打者の打つ打球にツッコミを入れたりと

かなりテンションの高い状況で観戦した。


たぶんそれは

今までと違ってともに観戦してくれる友人たちがいたので

よりテンションも高くなったのだと思う。




とはいえ

野球自体はかなり楽しめたわけなのだが

3~4時間の間

寒行をしていたことにはかわりがないので

我々ご一行はもう、寒さでカチンコチン系。


こりゃどこかで温まろうぜ、という話になり

マツダスタジアム界隈の行きつけである

いつもの鉄板焼き屋に突撃した。





他の友人たちは車で駆けつけているので

彼らとは違い

公共交通機関で訪れた私は

なんのためらいもなく焼酎の湯割りをいただく。


湯割りを呑みながら

体を温めていると

この店の従業員が何やら話しかけてきた。


”明日ヒマ?

 もしよかったら明日、この店が生中継で放送されるから

 その時にお客として来てほしいんだけど”


なんじゃそりゃ。


とうことはアレか?

サクラになれということなのか?


話を聞くと

”中継はきまったものの

 その時に客がいないと繁盛していないように見えるし

 何より画がさみしい。

 だから忘年会や新年会のときのように盛り上げてほしい” とのこと。


いや、仕事があるし、と反論するが

どうやらその時間帯に集まってくれそうな人間が

まだ10人に満たないらしい。


かなりのピンチらしく

何度も頭を下げて懇願してくる従業員に対し

男を下げるわけにはいかないと思った私は


”わかりました、必ず来ます。こうなったら来まくりますよ。”


なんだか

わかるような

わからないようなセリフを吐き

従業員を喜ばせた。




そして、当日。

つうか昨日。


私は仕事を早めに切り上げ

カープのユニフォームに

カープのジーンズ、

そして頭にはカープうどんキャップという

まさに戦闘モードに着替え

職場から意気揚々と出発。





あまりの異様さに

同僚たちは口々に

”狂ってる…” と最上級の褒め言葉を吐いてくれた。




店に着いた。


店内はすでにロケの準備に大慌て。


ちなみにその時点の客の数は

私を入れて4人。


なんという少数精鋭。


1人で呑むのも寂しいので

私は先に来ていた3人グループのテーブルに入れてもらい

そこで歓談する。


どうやら

先に来ていた方々もサクラを依頼されたようで

しきりにカメラ映りを気にされていた。


私はというと

カメラにどう映ろうかとかは全く考えていないので

完全なる自然体。


お店側が

取材用にと作ってくれたつまみをいただきながら

酒をあおり

出番が来るのを待つ。




16:50を過ぎたあたりだったか

ローカル番組が始まる前に

この中継先から15秒間ほど中継をする、という話になったそうで

ローカルタレントやテレビクルーが

我々のテーブルにやってきた。


緊張する3人や従業員。


私はというと

先ほども述べたとおり

完全に自然体なので

ローカルタレントを逆にイジッたり

緊張する店員たちにリラックスするように話しかけたりと

完全にローカルタレントを喰ったような態度をとったりする。




放送が始まった。


15秒間

我々はさも盛り上がったようなフリをする。


つうか

その時点で

私のトーク技術でムダに場を盛り上げていたので

実に自然な感じだったと思う。


まあ

こんな感じで上から目線で述べているが

私自身放送を見ていないので何とも言えないのだが。




次に中継があるのが30分後。


その間にテレビクルーはリハーサルと称して

何度も動きを確認する。


その中で

私の自然すぎる動きが逆に良かったのか何なのか

私にインタビューをお願いする、という話が舞い込んできた。


ディレクターからそうお願いがあった時

正直”ヤバい!”とは思ったのだが

呑んだ勢いもあり

”やります、やりまくります!” と

放送コードギリギリの返答をする。


リハーサルでは実際に私のインタビュー風景も撮ったわけなのだが

いざ本番になると

他の部分が押したためか

私へのインタビューは割愛された。


とはいえ

それ以外でも

なんとかテレビに映ろうと

いろいろな場面で

まるで小学生や中学生のように

ムダにハシャいだりなんかしてみる。


そして

映ってないところでも

ひな壇芸人のように声を出して

何とか声での出演を狙ったりしてみたりする。



…とまあ

こんな感じで

今年になって4~5回目のテレビ出演を敢行したわけであるが

いかんせん

私がどんな感じで映っていたのかがよくわからない。


つうか

これだけいろんなTVに出演していると

そろそろ私自身

よくわからない人から声をかけられそうで

ドキドキモノでR。


とはいえ

これも今の私が勢いに乗っていることの表れだと思うので

今後も精力的に活動していこうと思う。




くそ、インタビューめ!

結構コメント考えてたのにファック!

結局インタビューされなかったファック!

しかし今年は持ってるよなぁ…。