俺の人生オフサイド
今日は
中四国のそれなりの道に秀でた方が
私の職場で勉強会を開くとかなんとかだった。
当然ながら
下っ端の下っ端、
職場の最下層に位置する私は
勉強会の係に任命されていなかった。
だが
その前日になって
急きょ私に白羽の矢が
ビンビンに勃った。
どうやら
その勉強会では講師がPCを使うらしいので
スクリーンやらなんやらのセッティングをお願いしたい、ということだった。
そりゃお願いされたらやらざるを得ないのだが
どうして私なのだろう?
私に依頼してきた方に尋ねると
”ほかにPC関係にくわしい人がいないから” とのこと。
うーん、納得。
今までPCを使って
何度かプレゼンをしていたので
それが認められたのであろう。
私もそこまで詳しい方ではなく
毛はなくとも
素人に毛が生えた程度ではあるが
頼まれたら断れない。
なので
私は依頼された場所プラス
それ以外の場所も含めて
PCをセッティングした。
で
私もその勉強会に出席したわけであるが
これがかなりの苦行。
丸一日使っての勉強会であったのだが
昼からの部はまさに拷問だった。
13時から17時までの講義。
大学時代でも
1コマが90分だったので
それをはるかに超える講義となる。
まぁ講師は
どっかの大学の教授なので
それなりにタメになることを話しているのだが
クーラーは効いてるわ
昼メシ食べたばかりだわで
異常に眠い。
必死に
太ももにボールペンを突き刺して
眠気を追い払おうとするのだが
逆に悦に感じる始末。
こういうときに
どMっぷりを発揮して
我ながらどうするのだろう。
刺しても刺しても
ムラムラしてしまうので
私は欲望のおもむくまま居眠りをする。
ポケ~っと眠っていると
誰かが私のボディをゆすっている。
はっ、と目を覚ますと
隣に座っていた同僚が
”ちょっと、機材係なんでしょ、あれ直してきてよ!” と
目を吊り上げて私に告げてきた。
ふと気が付くと
会場にいた約300人の方々が
一斉にこちらを向いている。
なんだ、この羞恥プレイ。
完全に寝ぼけていたので
状況を把握するのに時間がかかったのだが
どうやら私がセッティングしたプロジェクタが反応しなくなったらしい。
で
機材に詳しいであろう私の名を
主催者である同僚がシャウトしたのだが
完全に私が眠っていたので
一斉にこちらを向いていたという流れだったようだ。
私は周りの
”クスクスッ” という嘲笑を浴びながら機材まで早歩き。
とりあえず
どこが不具合を起こしているかをチェックしたのだが
原因は一目瞭然だった。
プロジェクタとPCをつなげた線が外れていただけだった。
私は確実に線をつなげていたので
きっと
講師がコードにひっかかって抜いてしまったに100ペソ。
これぐらいなら
私を呼ばずにつなげてほしいものなのだが
”ヘタにさわったら壊れるかもしれない” という意識が強すぎるようで
とりあえず無難に私を呼んだっぽい。
なので
コードをつなげ
再び”クスクスッ” という含み笑いを受けながら
自分の席に戻る。
変なところで
皆の注目を浴びた私。
4時間もの講義を終え
帰り道を急いでいると
まわりの同僚たちから
”ヨッ、このいねむりさん!” と声をかけられた。
ぐうの音も出ない私は
仕方がないので
”いや~、E気持ちだったんですけどねぇ、起こされましたよ” と苦笑い。
とうぶん
この日のいねむりネタを言われ続けるんだろうなぁ。
まぁ
逆にこれをチャンスと思い
持ちネタにしてみようとムダに画策する
懲りない私であった。
くそ、睡魔め!
最近ホント眠たいファック!
昼間は苦行タイムファック!
この背徳の中で眠りこけるのがたまらないんだよなぁ・・・。
