肉を切らせて嫁を待つ | 部屋とYセツとジョリーンと権乃助

肉を切らせて嫁を待つ


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とりあえず

昨日の続きをつづってみる。



昨日のおさらい


○野球のチケット当たったッス!


○俺含めて4人で行ったッス!


○でもムッチャクチャな雨が降ってきて

  超びしょ濡れッス!


○なんかムラムラするからメシ食いに行くことにしたッス!






土砂降りの中

広島駅に着いた我々は

車で来た同僚の車に乗るべく

市電に乗る。


市電の中はまさにスシ詰め状態。


「芋の子をあらう」 とはまさにこのことで

足を踏む場所すらないくらいの満員電車。


しかも

みんなずぶ濡れなので

電車内はおっそろしいほどムッシムシなので

不快指数は90%以上。


我々は10分ほど苦行タイムを耐え

市電を降りて

同僚が車を停めている駐車場へ向かう。



そして

全員ずぶ濡れのまま同僚の車に乗り込み

メシ屋へと向かった。



実はこの4人の中に上司が含まれており

しかもかなりの食通だった。


なので

その食通の上司がイチオシするメシ屋に行くことにした。





車を飛ばして30分。


かなりの住宅密集地に

そのイチオシなメシ屋があった。



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そして

ずぶ濡れのまま店内に侵入。


上司は一応

ずぶ濡れのことを謝ってから座敷に上がる。



”ここの肉はねぇ、ほんとうまいんだよ!

食べたら世界が変わるよ!”



へ~、そうなんですか~ と相槌をしながらも

”ほんとにうまいのかねぇ” と

脳内クエスチョン状態に陥る私。


とりあえず注文は上司におまかせにしたのだが

もう肉が来るわ来るわ。



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↑はカルビでR。


私は半信半疑ながら

焼けたであろう肉を口に運ぶ。



・・・。

うわっ。


よくテレビのグルメ番組とかで

”この肉は口の中でとろけますね~” と答える方がいるが

まさにその表現がピッタリ。


マジで口の中でとろける。


私があまりの柔らかさに度胆を抜かれていると

すかさず上司が

”でしょ~?この霜降り具合がたまらんでしょ~?

 しかも安いんだよ~。” と

ドヤ顔でこちらを見てくる。



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圧巻だったのは

↓のロース。



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ゾウリみたいな分厚い大きな肉が1枚運ばれてきた。


それを上司がチョキチョキと切り分けるのだが

そのさまを見るだけで

”うわっ、この肉やわらかそう!” とわかってしまう。


実際

口元に運ぶと

またカルビとは違うやわらかさ。


そして何より

油がものすごく多そうなのに

異常にさっぱりしている。



”でしょ~?ほかの肉と違うでしょ~?

これだけ柔らかくて大きいのに安いのよ。

 だって1050円だよ?”



またもやドヤ顔でこちらを見つめる上司。



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さすが

自称”食通”だ。


ひっさしぶりの焼肉を

思う存分楽しんだ。


また

支払いも上司が全て支払ってくれた。


つまりダーターで

がっつりメシを食らうことができた。


まさにドヤ顔上司に感謝でR。





捨てる神あれば拾う神あり。



野球観戦ができなかったのは残念だが

またひとつ

名店を知ることができた。


ただ

かなりの住宅地にあるので

次回行くとしたら至難の業になること間違いなし。


でも

また行きたいと感じた

土砂降りの夜であった。





くそ、焼肉め!

けっこう味が濃いファック!

そう考えたらファック!

この1年でだいぶ味覚も変わったんだなぁ…。