※↑の撮影者は私ではありません。
今回、初めて皇居での一般参賀に行ってまいりました。
皇居自体はこれまで2度ほど足を運んだことはありましたが。
以前の自分でしたら、まず考えられない行動かもしれません。
むしろ真逆な考えでしたので(汗)。
歴史教育って本当に重要な問題だな、と最近改めて思う次第です。
自国の歴史を正しく知る努力をこれからも続けていきたいと思いますし、
少しでも多くの日本人が自分たちのの国の近現代史に関心をもち、
美しく、強く、礼節ある、凛とした日本人となれるよう、
自分がその一助になれたらと思っています。
さて。
今回も遅くなりましたが、毎月恒例の読書まとめです。
今回は11月分。計5冊と、低調でございました。
最近は積読本が溜まる一方。いけませんねぇ。
読み始めても途中で断念、または休止してる本も増えてきちゃいました。
なんとか年末年始の間に、集中的に読みたいなと思ってます。
もしかしたら、この日記が今年最後の更新になる可能性も高いので、
この場を借りて・・・。
今年もこのような零細ブログにお付き合いくださいまして、
本当にありがとうございました。
来る2013年(平成25年)も、何卒よろしくお願い申し上げます。
よいお年を。
では、11月分まとめです。
2012年11月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1183ページ
ナイス数:34ナイス

読了日:11月6日 著者:ヘレン ケラー

読了日:11月17日 著者:荒井桂

読了日:11月21日 著者:蜂谷 彌三郎

読了日:11月24日 著者:ひすいこたろう 白駒妃登美

読了日:11月27日 著者:荒井桂・伊與田覺
読書メーター
『望郷』
(Amazonより抜粋)
内容紹介
51年──。
皆さんは、この歳月をどのように受け止められるであろうか。
著者である蜂谷彌三郎氏は、終戦直後に身に覚えのないスパイ容疑を受け、極寒のシベリアへ抑留。
再び祖国の地を踏み、愛する妻子と奇跡の再会を果たした時、既に51年もの歳月が流れていました。
熾烈な拷問、過酷な強制労働。
同じ境遇にある者が次々と落命していく中、身悶えするほどの望郷の念を抱きつつ生き抜いた男の51年は、平和な時代を生きるいまの私たちの想像を遙かに超えています。
そして極限を生きる男を支え続けた日本とロシア、二人の女性の愛の大きさには涙を禁じ得ることはできません。
抑留中、日本人であることを忘れぬため涙を流しながら日本の詩歌を歌い続けたという蜂谷氏。
その目にいまの日本はどう映っているのでしょうか。
本書に込められた渾身のメッセージ、その一字一句を魂に刻みつつ読んでいただきたい渾身の一冊です。
『望郷』は、ぜひ読んでいただきたい作品です。
戦争、祖国、家族、愛・・・深く考えさせられた一冊でした。
現在は「予定」とのことですが、来年映画化されるとのこと。
ちなみに下のは、06年に、別の原作を元にドラマ化された際のものらしいです。
ご参考までに・・・。
クラウディア
(おまけ)
有馬記念 ゴールドシップ
いやはや、すんごい末脚でした。
久々にこんなに豪快な走りを見たような・・・。
出口牧場さん、本当に本当におめでとうございます!
20年ほど前になりますが、その節は●がお世話になりました。
これからのご活躍、心から願ってます。